おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

春うらら 桜の季節です。

2019年04月06日 | 苦楽園散策

4月になると、夙川の近辺はいっぺんに華やかになります。町のあちこちに桜があって、一斉に薄いピンク色に染まります。

上の写真は、芦屋駅から北に5分ほど行ったところにある松ヶ平公園。近隣の方々の見知る桜の名所です。公園の周りには路上駐車の車がびっしりととまり、公園の中は思い思いにレジャーシートを広げて楽しそうにお弁当を広げている人々でいっぱいです。

今日は職場の同僚と昨年に引き続きこちらで花見と決め込みました。レジャーシートは持ってないので、90Lの青いゴミ袋をひろげてお弁当をいただきました。

誰かが、「あのお部屋あいてる!」というので見てみると、この桜の木々を借景にできそうなお宅があいていました。こんな部屋なら借りてみたいですねぇ。お安かったら是非。しかし場所が場所ですから僕には無理のようで…。

夜は夙川にやってきました。本当にたくさんの方が来ていらっしゃいました。阪急苦楽園口駅からから夙川駅までぶらぶら歩きました。

川面に映る桜が見事でした。iPhoneしか持って行かなかったのが残念です。

阪急夙川駅から普段乗らない電車に乗って苦楽園口駅までもどり、毎年恒例の「花見そば」。駅前の大正庵に行ってきました。ここでも人がいっぱいでありました。

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マシューのチョコレート屋さん

2019年02月10日 | 苦楽園散策

苦楽園界隈ではないけれど…

実家に顔を出したときの話。私の80近くになる母親の所属している焼き物のサークルでもバレンタインデーのチョコレートを配るというけったいな話を聞きあきれていたけれど、その話の中で、変わったチョコレート屋さんがあるというので一緒に行ってみた。

「マシューのチョコレート屋さん」

JR伊丹駅の東側、どちらかというと阪急新伊丹駅の東側の猪名川を越えたあたりの住宅街の中のチョコレート工場。その直販所は二階にある。ドアを開けれると、チョコレートの香りに包まれて幸せな気分になる。私が言ったときは狭い店内に人が10人ほどいて、びっくり。じっくり品物を見る余裕もなく、訳ありアーモンドボールなど3品をポンポンと買ってきた。柿の種にチョコレートをまぶしたものは、おいしかったなぁ。

写真を見直してみて気づいたのだけど、地方発送もやっているそう。それに調べてみると、Yahoo!ショッピングでも出店している。気になる方はどうぞ。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/masyuchoco/

 

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西宮北有料道路(盤滝トンネル)が、4月から無料になります。

2018年03月19日 | 苦楽園散策

西宮って、南北に長い市なんです。南地区は、海沿いに開けた平地。南部には酒工場やら、ヨットハーバーなどがあり、人口が集中しています。中地区は、六甲山系を背後に抱えた起伏のある土地。いわゆる高級住宅地の多いところだったり、とにかく眺めがいいらしいです。その町を通るときはキョロキョロしながら通ってしまいます。そして、北地区。六甲山系を南から越えたところに広がる川沿いに開けた土地や山間部。ここにもここ数十年の間にたくさんの住宅地が広がり、そこから南部に行き来するにはくねくね曲がった峠道を越えなくてはなりません。夏はまだしも、冬は積雪がありノーマルタイヤではとても越えられません。

1991年に開通した盤滝トンネルは、そこに住む人々や南から北地区、三田市、神戸市北区に抜ける便利な道として利用されてきました。当初から無料化を前提にしていましたから、ETCは設置されていませんでした。

私もここを通るときのために、小銭を車に常備していました。しかし、250円ってあっという間になくなってしまい、千円札を出すこともしばしば。おつりをもらっている間は、後ろの車がイライラしているだろうと気が気でありませんでした。そこで、月に数度しか通らない道ではありましたが、回数券を購入しました。100回綴りはたしか20000円だったか。5000円お得です。

しかし、2019年4月1日に無料化が2年も前倒しで実施されることになりました。そこで、たくさん余っていた回数券は料金所の事務所で引き換えてくれました。9000円あまり現金で戻ってきました。臨時収入でした!!!!

あと2回往復する機会があります。回数券もなくなってしまいますから、記念に写真に残しておきました。なんだか寂しくなるような気がします。

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西宮能楽堂

2018年02月03日 | 苦楽園散策




西宮市の鳴尾支所の並びにできた能楽堂です。西宮に能って意外な気がしますが、人形浄瑠璃も昔盛んだったこともありますから、不思議ではないかもしれません。

演目は、節分にちなんだもの。「鬼は外、福は内」

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あの遠足のおやつの定番だった「チョコベビー」が大きくなった?! 「meiji CUBIE」 と甲山散策

2017年09月23日 | 苦楽園散策

天候も良くなり、山歩きすることにしました。といっても近くの北山緑化植物園まで車で行って、そこから北山貯水池~甲山までおよそ1時間半ほどの道のりです。

久しぶりに山用のグッズを出してきて準備していると、前にリュックのポケットにしまっていた塩飴が暑さでわいていてベトベトしてしまっている始末。どれだけ山歩きしていないのか、それだけでわかろうという物。近くのコンビニで簡単なお弁当とおやつを買ってきました。その1つが、上のチョコレート。

食べたことがないので、どんな味かわかりませんが、所詮チョコレート。どれも味は同じ・・・。と思っていましたが、1つ口に入れてみると懐かしい味がしました。何だろうと思い出していると、あの遠足のおやつの定番だった「チョコベビー」と同じ味。表面のつるつるっとした感じと溶け始めた瞬間の甘さ。たまりません。少年だったおよそ50年前を思い出してしまいました。あの頃、「『チョコベビー』の粒がもっと大きかったらいいのになぁ。」なんて考えていたのが本当に実現しています。ああおいし。

さて、甲山散策ですが、距離は短いものの甲山に登る道が全て階段。結構こたえます。久しぶりの山歩き、休み休み登りました。やっとたどり着いた頂上・・・何もないただの原っぱ。バッタが出迎えてくれました。景色が広がっていると気分は山登り、なのですけどね。

意気揚々とのぼり始める。北山緑化植物園を出発。

蓮池には、可憐な睡蓮が咲いていました。

北山貯水池に到着。いいお天気で気分も最高です。ご近所の方がたくさん散歩されていました。

頂上の広場の端に、三角点があります。ここが頂上です。

帰り道に甲山を振り返ると、結構な高さがあります。ちょっと軽い満足感。・・・ほんのちょっとだけ。

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新西宮ヨットハーバー まさか、こんなに…        まずいとは。

2017年09月10日 | 苦楽園散策

西宮ヨットハーバーに続き「新西宮ヨットハーバー」に行ってきました。

”新”というくらいですから、きっと美しく整った建物や町並みに出会えるとわくわくしました。「新西宮ヨットハーバー」は、西宮市の南の端の埋め立て地、西宮浜にあります。電信柱のない街路樹の緑がまぶしい現代的なマンションが並ぶ町並みは、数十年前は憧れの的でした。ただ今は住民の高齢化が進んで小学校の児童数も減少しているようです。

ヨットハーバーは整った環境にあり、目の前は遮ることのない海の景色と青空で大変気持ちの良い風景です。海を見ながらゆったりと出来るいいシチュエーションです。

ヨットハーバーの真ん中に4階建てほどの近代的な建物が目を引きます。一階と3階にレストランとカフェが見えます。よしそこへ行ってみようと1階のガラス張りのドアを入りました。1階はホールを中心にレストランとマリングッズの店があります。マリンスポーツには縁がありませんから、知らないマリンスポーツブランドのTシャツやら帽子、バッグなどが楽しめました。

さて、レストラン。館内の座席とテラス席があります。館内のスペースはあまり広くありませんが、そこにぎゅうぎゅう詰めに四角いテーブルや丸いテーブルが置いてあります。ここが満員になるとさぞかし騒々しいだろうなと思うほどです。座席の背もたれが後ろの席の座席の背もたれにぶつかりそうになります。昼過ぎに行ったのでお客さんはそれほどいませんでしたが、開いたテーブルにはたくさんの食べた後の食器などが放置されていて、人が足りないようです。

店員さんに声をかけて、「2名、どこに座ってもいいですか」と尋ねると、しばらく待たされた後、通路近くの落ち着かない席を片付け、「ここにどうぞ」と通されます。周りには食事の後片付けが出来ていないテーブルばかりで心地よくないので、テラス席に移動させていただきました。

このテラス席も、同様で、広いテラス席にはたくさんのテーブルと椅子があってぎゅうぎゅう詰めです。ここも食事の後片付けが出来ていなくて、係の方が一人で対応されています。慣れない仕事らしくて右往左往しています。水をもってきては一度引っ込み、注文を取りに来ては一度引っ込み…。帰りに空いた手に空いた食器を持って帰ればと思うのは僕だけですか?

 

テーブルの片付けも、水も、注文も、随分待たされて、やってきた食事も最悪でした。あまりこんなところに悪口は書かないのですが、やっぱりひどいので柔らかく中傷しておきます。

メニューの種類もあまり多くなく、仕方なく頼んだメニューは、ハンバーグ定食とグラタン。これがそれぞれ900円くらい。これに500円のサラダセット。サラダと珈琲を頼みました。サラダを頼むとドレッシングを3種類からえらべとおっしゃるので、シーザーズサラダドレッシングを頼みました。はじめはドレッシングを選べるなんてなかなかいけてるかなと思ってみましたが、出てきたのは…

白い100円均一で売っているような皿に、水菜がちょろっと…。笑っちゃいました。なんですか?これ。ま、仕方が無いかと思い食べていると、

その水菜すら、切れてない。フォークで食べられない。(`へ´)フンッ。

そして、しばらくしてやってきたプレート。

絶句

プレートにまたもや水菜

トウモロコシは煮えすぎてどろどろで、しかもずっとおいていたような感じでくさい。にんじんは形が崩れて、これまたくさい。ハンバーグは明らかにレトルト。これじゃ、セブンイレブンの惣菜の方が遙かにおいしいとおもう。

怒りを通り越して、笑ってしまいました。とにかくまずい。

景色はいいのだけどねぇ。

もう、絶対に行かない。

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西宮ヨットハーバー まさかこんな…。

2017年09月03日 | 苦楽園散策

西宮といえば、有名な方はたくさんいらっしゃいますが、僕らの子どもの頃に有名な方、つまり僕がよく知っていた方は、クロードチアリさん、堀江健一さんとかいらっしゃいました。クロードチアリさんは、ギターを少しかじっておりましたのでレコードを聴いたりして存じ上げていました。堀江健一さん(芦屋市在住)は、「1962年、小型ヨット「マーメイド号」による西宮 - サンフランシスコ間の太平洋単独横断航海に成功。20リットル、40kg、缶詰200個を積んで出航した。水は20リットルでは足りず、航海中に甲板に降った水を蓄えるなどした。(ウキィペディアより)」 とあるように、僕が生まれた年にすごいことをした人です。

西宮の小学校の社会科では、3年生で西宮市のことを学習するので、「西宮巡り」を行います。その中にもこの世界的に有名なヨットハーバーにもすこしお邪魔します。ヨットが停泊している桟橋の脇を抜けて香櫨園浜に向かい、「西宮砲台跡」を見学します。ですから何度かヨットの横を通ったことはありますが、まさかまさか、こんなことになっているとは夢にも思っていませんでした。

日曜日の朝、なかなかゴルフの練習に向かわない妻をブランチを餌に連れ出して、そしていやいや練習させた後、さてどこに食べに行こうかと相談してみると、「海の方がいいな。」といいます。以前43号線沿いの「AQUA」というお店にお邪魔したときに、ヨットハーバーにもお店があると書いてあったので、行ってみることにしました。地図を頼りに行ってみると、西宮巡りで尋ねた町にたどり着きましたが、どこにもそういったお店は見つかりません。電話で所在を確かめると、駐車場は堤防から海に出たヨットハーバー内にあると。駐車場に止めるも、なんだか薄汚いコンテナがたくさん置いてあります。ボードを抱えた日に焼けた人たちが歩いていて、????な感じでした。すこしそのコンテナを越えて歩くと、「ウエイクボード」の施設があって、いくつかのアメリカンなショップが並んでいました。西宮にこんなところがあるってみんな知っているんでしょうか?

その中の一つ「AQUA」に行ってみました。若い店員さんに誘導されて店内に入ると、海に面した予約席と、テラス席がありました。幸い涼しい1日でしたので、「ウエイクボード」を眺められるテラス席に行きました。なんだかハワイのようです。いったことはありませんが…。

ランチタイムでしたので、ピザランチを頼みました。サラダにポカッチャ(食べ放題)にドリンクまでついて1200円。ピザはこの大きさ。残念ながら一人では食べきれませんでしたので、お残ししてしまいました。今度来るときはピザを頼んでシェアして食べよう。

なんだかリゾート気分を味わえた1日でありました。 来週は「新西宮ヨットハーバー」に行ってみます。

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炭火で焼き肉を食べたい僕と、今は昔の子供だましのような嘘 責任者出てこい!って気持ち

2017年08月17日 | 苦楽園散策

昔はよくキャンプに出かけて折りに外で炭をつかったバーベキューをしていたことを思い出して、なんだか無性に焼き肉が食べたかったので、妻にバーベキューをしようと持ちかけていた。しかし、いざバーベキューを手軽に出来る場所を探してみるとなかなか良いところはない。テレビで大阪城公園に新しい商業施設が出来て、その中にバーべーキューができるという話だったので、是非に行ってみようという話にはなった。ただ、二人ともなんだか出不精なものだから、実現する確率はかなり低いと考えていた。

夏休みのある昼、焼き肉が食べたいという僕のリクエストに、ネットでいろいろ調べてくれた妻が、近所の焼き肉「蘭」にしようか?おいしいけど落ち着かないしねぇ。(席と席の間に仕切りがないので)どうしようか…

そんなとき、苦楽園と夙川の間の「甑岩(こしきいわ)筋」に「成田屋」という焼き肉屋さんがあることを発見。調べてみると神戸牛を出しているお店で、夜はそれなりだけど昼のランチは手頃なというかむしろ安い値段で出してくれるお店を発見した。折角だから行ってみると、昼過ぎになったので平日の昼間だったけれど、それは夏休み。席は満席で3組ほど待っている。20分ほど待っただろうか。一般席は一杯だったためか、個室に通された。

肝心のお肉ですが、それはそれはたいそう柔らかくて、こんな値段でいいのかなぁと思うようなおいしいお肉でありました。神戸牛でしっかりサシが入っていて、ランチのハラミも別に頼んだロースも柔らかくておいしかった~。中は禁煙だし、清潔感一杯でありました。昼のメニューはこんな感じ。めっちゃ安い。

おすすめです。

 

で、上の写真は「成田屋」ではなく、夙川を挟んだ東側の「建石(たていし)筋」にある「牛庵」。しゃぶしゃぶ屋さんだとてっきり思い込んでいたからまったく頭になかったけれど、この前、焼き肉ランチ670円って看板が目に入っていつかは行ってみようと思っていた。今日のお昼も独り者なので、この機会にと思い切って入ってみた。しゃぶしゃぶ屋さんだとばかり思っていたけれど、階段を上がった玄関には、焼き肉・しゃぶしゃぶって書いてある。ドアを開けると、いい匂い。だれもしゃぶしゃぶなんて食べてない。これはりっぱな焼き肉屋さんでありました。一人焼き肉をしている紳士もいるし、通路を隔てた向こうには若い男女4人が楽しそうに焼き肉を食べておりました。

てっきり焼いたお肉がお皿にのってやってくる焼き肉定食だと思っていたけれど、目の前の網で自分で焼くのだ。これが660円?と思いメニューを見ると、660円なんてどこにもなくコースメニューやらなんやらが目に入った。店員さんに聞くと、指さしてこれが680円ですと。その先には「豚ロースランチ 680円」とある。20円の誤差はいいとして、豚の焼き肉ですか???ちょっとだまされた気分。で、結局カルビ定食を頼みました。お肉の質は上等とは言えないけれど、120gのお肉は結構量が多い。普通なら満足するでしょう。おまけにドリンクバーツいてるし。カルビランチ780円也。

 

初めての一人焼き肉を楽しんでいると、隣の高校生4人組の一人の女の子の一言が引っかかった。

「お焦げはやばいから…、どけとくね。」

未だにこんなことを信じている人がいるのかと…。きっと彼女の家ではお母さんやお父さんが、食事の時にそう話しているのだろう。そしてそのお母さんの実家でも…。お肉やお魚のお焦げには発がん性物質が入っていて食べない方が良い、といった情報がまことしやかに流れていたのはずっと昔。これも科学的に根拠がないことだと誰かが発表したのは結構昔の話だ。そういや、昔そんなことを言われながら、焦げた魚の皮をむしり取られて、食べた夕食を思い出した。少し焦げたところがおいしいのにねぇ。

偶然にも昨日の話。

「卵は1日に1個まで。コレステロールがたまるから。」

なんて、話が合ったけれど、これも根拠がない話だと、ネットニュースで流れていたぞ。それを家の者に話すと大変不服そうな顔をして、「でも、私はたべないけどね。」
なんて負け惜しみなのかそう宣う。

それにしてもこんな根拠のない話をさも真実かのように話したのは一体誰なんだ?責任重大ですよ。こんな都市伝説は山のようにあります。ほっといてください。

 

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松山の霧の森大福と豊助饅頭の抹茶クリーム大福 神戸市北区淡河(おうご)豊助饅頭  

2017年06月04日 | 苦楽園散策

の錦織選手の活躍に、卓球の若い丹羽孝希選手に張本選手、平野美宇選手、そして吉村石川ペアの活躍、今の若い人たちはどんな精神状態なんだろう。えらく強くなった日本人の肝っ玉に感心したここ数日であります。

さて、連休に行った松山では、どうしても食べてみたいと言い張る物の中に、霧の森という饅頭屋さんの大福がありました。この霧の森大福を食べるのにも、さんざん並びました。ただの饅頭を食べるのに、1時間待つなんて考えられません。確かにおいしそうですけど、1時間は無いでしょう?

その大福は、うすい柔らかい餅の中に、甘いあんと生クリームが入っていて、外側は抹茶の粉がまぶしてあり、ほのかに甘くほのかに苦い、まあ、確かにおいしい饅頭でした。でも1時間も待つなんて、大の男が許しません。

だから、近所の饅頭屋さんにお願いして同じような物を作ってもらおうかとも話していましたが、やはりそれはまずいかなということで、話だけになっていました。

しかし、しかし…、今日見つけました。

神戸市北区に淡河(おうご)という町に「豊助饅頭」という饅頭屋があります。ロータリーゴルフ倶楽部からの帰りにその前を通ると、いつも車が止まっていて、7台くらいとまる駐車場はいつも一杯で、その駐車場に入れない車が路上駐車しているくらい繁盛しています。豊助饅頭は薄皮の中に優しい味の餡がとてもおいしく、私も時々お土産に帰っていきます。店の中に休憩所があり、そこで買った饅頭と、セルフサービスのほうじ茶をいただくことができます。お茶の器も自分で選ぶことができ、人気なのがわかります。

 日曜日はWの会。久しぶりに妻と二人で参加し、帰りにこの豊助饅頭に寄ってみました。すると妻が満面の笑みで指さしていました。

「これ~!!!!」

陳列を除くと、抹茶クリーム大福、霧の森大福と同じ姿の饅頭がおいてあります。早速、それを注文し、その場でほうじ茶と共にいただくことにしました。これがまた実にうまい。霧の森大福もおいしいけれど、僕はこの大福の方が好きかな。こんな身近にあったとは、甘党の私として実に喜ばしい発見でありました。

それで、早速追加購入して、家でもう一度いただくことにしました。これがそれ。

 

おいしく頂きました。是非お試しあれ。

 

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夜桜 散策 夙川~苦楽園口 いつもの蕎麦屋

2017年04月10日 | 苦楽園散策

桜は満開、しかし土曜日も日曜日も雨と曇り。少し明るくなったとはいえ、空は曇り空。桜は青い空がよく似合う。そうしているうちに桜が散ってしまうから、夜桜を眺めながら歩くことにしました。

苦楽園口に車を止めて、阪急夙川駅まで向かい、妻と待ち合わせ。駅で待ち合わせなんて、なんか新鮮です。

少し肌寒く、もうすっかり暗くなっているのに、若いグループが楽しそうに宴会をしています。ほんと真っ暗なのに、お料理見えるのかしらと心配です。狭い遊歩道の端っこでシートを広げている人たちもいて、油断すると川に落ちてしまいそうで…。くれぐれもご注意ください。

 

夜の桜を楽しんで、最後は苦楽園口駅の東の『大正庵』で、おそばをいただきました。窓の外はライトアップされた桜がいっぱいで、カウンター越しに桜を楽しんでいる方がたくさんおられました。

週末まで桜は持つでしょうか?晴れるといいなぁ。

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