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『名も無く豊かに元気で面白く』

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❝プロ野球ドラフト会議❞1位指名公表の7球団は全て違う選手

2022-10-19 06:50:42 | スポーツ
 楽天は20日に行われるドラフト会議で立大・荘司康誠投手(22)を1位指名すると公表した。すでに巨人は高松商・浅野翔吾外野手、広島が苫小牧中央・斉藤優汰投手、オリックスが白鴎大の曽谷龍平投手、ソフトバンクが誉・イヒネ・イツア内野手、西武が早大・早大・蛭間拓哉外野手、日本ハムが日体大の二刀流左腕・矢沢宏太投手の1位指名を公表しており、7球団が全部違う選手の指名を公表。中日、ロッテは公表しない方針を明かしている。
ドラフト巧者の球団は?
ドラフト会議で獲得した選手は各球団にとって貴重な財産。いかに大きく育て、チーム力の底上げを図るか。「費用対効果」は重要だ。各球団のドラフト過去10、5年の「ドラフト経費(育成含む指名選手の契約金&1年目年俸の総額)」を算出し、チーム成績と照らし合わせて「ドラフト巧者」はどの球団か探った。

 <1>低予算&育成&戦績はソフトバンク 過去10年の経費最少は38億3220万円のソフトバンク。最多のオリックスとは5億6410万円差だった。育成選手の大量指名などで「豊富な資金力」のイメージがあるが、ドラフト経費は抑えられている。一方で最近10年のリーグ優勝4度は、巨人と並ぶ最多タイ。主力選手(球団別表参照)は千賀をはじめ、育成選手が約半数を占めるなど、球界屈指の「コスパ」球団だ。ただし、22年度の年俸総額はトップ。活躍すれば報酬が増す徹底した「成果主義」とも言える。

 <2>セはヤクルト&広島 セ・リーグは今年連覇を果たしたヤクルト、広島のやりくり上手が光る。「経費」では10、5年ともに広島がリーグ2番目に少なく、ヤクルトが最少。最近5年では22億8800万円でリーグ最多の巨人より、ともに約3億5000万円少ない19億円前半に抑えている。その5年でヤクルトは巨人と並ぶ2度のリーグ優勝。過去10年では巨人の4度に次ぎ、広島と並ぶ3度優勝を果たした。 
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