芸能界の自称百獣の王 武井壮が世界マスターズ陸上リレーで金メダル獲得です。この2年間、毎日1時間・計700時間以上の練習を積み重ねてきたと明かし、「毎日の1時間にどれだけの価値があるかを証明できた」と熱くつづった。世界を舞台に活躍している日本人アスリートが次々期待倒れに終わっている中、金メダルで世界の頂点快挙です。筆者は『世界マスターズ陸上競技選手権』事態知りませんでしたが、40歳を超えて毎日1時間練習を積み上げ100m10秒台で走れるなんて素晴らしいことです。努力を積み重ね多くの日本の若者に勇気を与えてくれてありがとう。
以下コピー タレントの武井壮(42)が16日、フランスのリヨンで行われた「世界マスターズ陸上競技選手権」でM40クラス(40~44歳のクラス)による4X100メートルリレーの日本代表チームとして出場し、見事優勝した。
武井はいずれもマスターズの日本記録、アジア記録などを保持している石黒文康(42)、譜久里武(44)、渡辺潤一(41)とともに参加し、武井はアンカーを務めた。直前に組変更があり、米国、英国、フランス、スペイン、ドイツと同組ながら、42秒70で優勝、2位のフランスに0秒56差を付けて金メダルを獲得した。
武井は13年の世界マスターズでも200メートル(40~44歳クラス)で銅メダルを獲得しており、2大会連続のメダルとなった。
4人は昨年6月に沖縄で行われたマスターズで42秒25をたたき出し、世界記録の42秒20に0秒05差。10月の第63回大阪マスターズ記録会でも42秒30をマークしており、「これは来年の世界マスターズ陸上inフランス・リヨンで金メダル&世界新を出せってことだろうな」と優勝&世界新に意欲を燃やしていた。
◆4X100メートルリレー M40クラス成績
(1)日本 42秒70
(2)フランス 43秒26
(3)英国 43秒68