国会議員が言われっぱなしで反論を行わなかった怠慢により国際社会では売春問題であった慰安婦問題が一人歩きし、強制的に連れ去られ慰安婦にされたとする性奴隷説が国際社会では定説になっているようです。世界記憶遺産として政治的な思惑で作り上げられた従軍慰安婦問題がユネスコに申請されていると聞きます。そうした国会議員が動かない中、日本の『やまとなでひこ』杉田水脈前衆議院議員と山本優美子なでひこアクション代表の2人が立ち上がりました。国連女子差別撤廃委員会で発言です。驚いたことに今まで日本の国会議員は慰安婦問題でナチスドイツのホロコースと同類と宣伝されても国連に対して正当な反論をして来なかったようです。
以下コピー 国連女子差別撤廃委員会の第63回準備会合で、2人の「やまとなでしこ」が大活躍した。
まず、次世代の党の杉田水脈(みお)前衆院議員は、慰安婦について「軍や官憲による強制連行が行われた」と長年報道してきた朝日新聞が大誤報を認めたのを機に、日本では「強制連行はなかった」という認識が定着していると報告した。そのうえで、「外国では、日本の慰安婦問題はナチス・ドイツのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に匹敵すると宣伝されていますが、事実無根です」と訴えた。
主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表は、米国だけではなく、カナダやオーストラリアなどでも慰安婦像を設置する動きがあることに懸念を示し、「慰安婦問題は女性の人権擁護という目的を逸し、外国での『反日政治キャンペーン』に利用されています」と指摘した。
2人の堂々とした意見表明を受けて、委員長は「慰安婦問題でこのような異なった意見があることを初めて知った」と驚き、「片方だけの意見を採用するのではなく、双方の意見を精査したい」と発言した。