映画『ネイビーシールズ』を観ました。安全保障関連法案が参議院で議論されている最中で戦争好きと勘繰られるかもしれませんが筆者は反戦論者です。しかし、世界には暴虐やテロ、拉致など平和を唱えているだけではどうしょうもない事態があるのも事実です。世界で生きていくためには硬直化した孤立主義ではダメで、世界情勢の変化に対応する為に安全保障関連法案が必要であれば「法的安定性は関係ない磯崎発言」は論外ですが、法的安定性を担保に速やかな成立も必要でしょう。国会のみならず、長期政権を目指している安倍首相が政権崩壊に繋がるかもしれない自衛隊に被害が生じるような場所に派遣を承諾するとは考えられずマスコミや憲法学者が提起している心配は『杞憂に終わる』と思います。世界情勢が変化している中、硬直した国内事情を議論しているより助けを求めている紛争地域など世界に通じる議論をすべきだと思います。磯崎陽輔参議院議員の参考人招致が終わりました。法を犯している訳ではないので舌足らずを強調しやっぱりね。という結果でした。
以下コピー 過酷な訓練を乗り越えてきた数パーセントの精鋭兵士たちで編成され、オサマ・ビンラディン暗殺をはじめとする国家の最高機密作戦に従事している、アメリカ軍が誇る特殊部隊のネイビーシールズ。そんな彼らに、誘拐されたCIAエージェントの救出という新たなミッションが下される。冷静に着々と救出作戦を遂行させていくが、誘拐事件は恐ろしい大規模テロ計画へとつながっていた。国家のため、家族のため、仲間のため、さまざまな思いを胸に秘めながら、ネイビーシールズの面々はテロ計画の中枢へと突き進んでいく。
ネイビーシールズと言えば、偵察、監視、不正規戦などの特殊作戦に対応できる能力を持つ米国のエリート精鋭部隊のことです。映画の中に登場することもしばしばあります。シールズ(SEALs)は、SE(Sea: 海)、A(Air: 空)、L(Land: 陸)の頭文字からつけられており、名前の通り「海軍」「空軍」「陸軍」と、所属管轄に関係ない特殊部隊のことをさします。米国政府の指揮により、イスラム過激派テロリスト、ウーサマビンラディン捕獲作戦が、2011年5月1日に行われました。潜伏先のパキスタンでシールズが作戦実行部隊としてかり出されたことも記憶に新しいことでしょう。このときのオペレーション実行は、シールズチーム6とされています。今回 ネイビーシールズが一体、どれくらいの給料を稼いでいるのか、海外記事で紹介されました。
ネイビーシールズって稼ぎはどのくらい?
従軍歴とランク(階級)によりますが、アメリカの軍隊の中では非常に高級取りといえます。ネイビーシールズは1961年に始まって以降、米国軍隊における決定的な軍事作戦に従事してきたスペシャルエリート部隊です。戦闘訓練以外に、スペシャルフォースメンバーは特殊なトレーニングを受けます。例えば、緊急治療方法、パラシュート下降、サバイバル術、水泳、ダイビングスキル、外国語などがあります。ネイビーシールズはどんな過酷な状況でも、ジャングル、砂漠、都会の街中、極寒や炎天下の気候の中でもタスクを完了できるように訓練されています。
ネイビーシールズの年収は?
他の軍隊従事者同様、ネイビーシールズは彼らのランク(階級)と従軍歴の長さに応じて決められた金額を月額で支払われています。軍隊の給与は、コミッションオフィサー(将校)、ワラントオフィサー(下級准尉)、スタンダードエンリスティ(標準の志願兵)レベルに分かれています。例えば、従軍歴が2ヶ月未満のO-1 将校の場合は、月額$2,876.40 (約29万4000円)、年収では$294,572(約3000万円)に相当します。月額だけの単純計算ではこうなりません。理由は次の通りです。仕事に就いている期間が3ヶ月以上ならば、階級に関係なく、昇級金額は自動的に$43,428( 約4,447,461円)に跳ね上がることになります。