千葉の海

昨日の日曜日、
千葉の富浦まで釣りに行ってきた。

それにしても
富浦に行くのはなんと30年ぶり。

小学生の時、
家族で海水浴に来て以来になる。

そんなノスタルジーに浸りつつ
釣りをスタートさせた。

最初
投げ釣りをしていたが全くヒットなし・・・

水面を見てみると何と水の澄んでいることか！
5メートル下の海底までくっきり見える。
シコイワシがかなり泳いでいる。

ということで
サビキ釣りに作戦変更！

近くの釣りエサ屋で
コマセを買い込み、
シコイワシ釣っていたら・・・

なんかシコイワシとは違う魚が混じっている。
よく見ると、
小振りだがサバだ！

サバダバサバダバ～
サバダバサバダバ～

11PMじゃねぇ！
かなり古いネタだが
これを知っている人は
30代後半以上のオジサン。。。

そしてついに
大物がかかる！！

釣り上げてみると
30センチ超はある
トゲのある茶色い魚体！

何だろうと触ろうとすると、
隣の方が「それアイゴですよ」
とひと言！

えッ？
これが・・・

あぶないあぶない。
背ビレなどにあるトゲに毒のある魚だ！

メゴチバサミで魚を固定して
ナイフをとりだし延髄を切ると
ぷしゅっ～
と血が噴き出す。

エラと
尾の近くにも切れ込みを入れ血抜きの後は
トゲをハサミで全てカット。

そして
腹をさばいて内蔵を取り出し海水で洗う。

こうしてみると大変そうだが、
慣れればそんなに大変ではない。

というのは・・・

この日釣った魚全て
クーラーボックスに入れる前に
血抜きと内臓とエラを取り出す作業をしたからだ。


この日の釣果
シコイワシ 120匹以上
サバ 10数匹
アイゴ 30センチ超 1匹
カサゴ 1匹（小）

ちょっと距離はあったけど、
ノスタルジーに浸りながら
のどかな1日を過ごせましたとさ。


つづく