源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

越後湯沢温泉 「雪国の宿 高半」

2013-03-20 16:57:49 | 本物の温泉を探せ!


久っしぶりの温泉ガイド♪

わいているのか??
最近の陽気のせいでイカレぽんちになったか!!

と・・・
気が付けば季節は春。
そう春なのだ。

更新できていなかった最後の大物。
そう
それが「雪国の宿 高半」

利用したのが1月下旬だったら、
二ヶ月間温めに温めぬいてきたのだ。

というか、
事実は
写真加工と
長文の紀行文を考えるのが
面倒くさかっただけ。

おっと問題発言!
そんな戯れ言はさておいて・・・

そう、
「雪国の宿 高半」なのである。

賢明な読者の方々はご存じかもしれないが
(読者? どこだ?)

コホンッ

そう川端康成が小説「雪国」を執筆した
ゆかりの宿である。
なんと康成は執筆のために三年間も高半に長期滞留したという。

残念ながら
当時の高半は建て替えられてしまったが、
執筆をした「かすみの間」は移設され
現在も建物内に保存されている。

文豪が
滞在した部屋
愛した温泉

時代が過ぎても
変わらないものがある。

雪国の世界を垣間見ることができる宿。
それが「高半」なのだ。

ちなみに「高半」という名は
平安時代末期、
湯沢温泉を発見した高橋半左衛門にちなんでいる。

そして
代々の当主は「高橋半左衛門」を世襲しているそうだ。

ミツカンの「中埜又左エ門」もそうだが、
さすがに老舗はひと味違う。

創業の精神、魂のリレー
この伝統の継続性が素晴らしい。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 越後湯沢温泉 雪国の宿 高半
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/echigoyuzawa/takahan/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/
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