奥塩原新湯温泉 渓雲閣

やっと温泉ブログらしいカキコミ。
温泉関連の記事はいつぶりだろうか？
それ感じるほどご無沙汰ということだ。

２年ぶりにハンターマウンテンでスノーボードしたのだが、
少々値は張るが、疲れた筋肉をほぐし、
美味いものを頬張り、ぐっすりと安眠をするためには
やはり泊まる宿は温泉宿にしなけりゃ意味がない。

というか、てめえ自身の存在価値がなくなってしまう（苦笑）
体全体から硫黄臭が漂う（ほとばしる）ほどに、
どっぷりと硫黄泉に漬かってきた。

ちなみに新湯（あらゆ）温泉の主源泉は噴気泉。
噴気泉というのは、温泉水ではなく温泉成分を含んだ水蒸気。

その吹き出る高温の蒸気に水を当て、
温泉水（とは言ってもかなり高温だが）に変換している。
有名なところでは箱根温泉の大涌谷がそうである。

新湯温泉はいくつか宿があるが、
渓雲閣を利用することにした。

選んだ理由は、
日本秘湯を守る会の宿であり、
そして貸切露天風呂が無料だからである。

今回は白濁の硫黄泉を思う存分堪能したかった。
できれば独り占めをしたかった。
だから貸切露天風呂が無料利用できる渓雲閣を選んだ。

共同浴場３軒のはしごも含め、
３時間以上も硫黄漬け。

ちょっと入りすぎともいえるが
湯あたりもなく、
御飯は晩飯３杯、朝飯２杯の都合５杯を
かっ食らった。

スポーツと温泉でダイエットしても
その食欲では体重収支はトントン。
いや・・・増量かも？

こんな無理ができるのもあと何年だ？
健康体につくづく感謝したい。


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