2011年の年が明けた。
今年はさらに生の温泉情報が発信できれば・・・
と心に誓うが、さてどこまでできるやら(苦笑)
そうそう、昨年末の栃木温泉めぐりのブログもまだ完遂していない。
年をまたいでしまうが、栃木温泉めぐりの締めくくりをしよう。
この日(12月26日)最後の温泉は、
喜連川温泉にある「早乙女温泉」
「さおとめ」と読みたいところだが「そうとめ」が正しい発音。
少々ややこしいが、間違えないようにしたい。
数年前に一度訪問したが、
その時の強烈なインパクトが脳裏に焼き付いている。
再体験したくて、最後のトリに選んだわけだ。
外観は何となく演歌のPVに出てくるような感じだろうか?
日帰り温泉ではあるが、今風ではない。
設備や見た目で選ぶ人には、あまり魅力的には映らないかもしれない。
でも肝心の温泉は「凄い!」のひとこと。
何が凄いのかというと、温泉の存在感そのものである。
半露天の浴場なので、換気はいいはずなのだが、
強烈な油臭が浴場全体に漂っている。
油臭といっても、唐揚げや天婦羅などの揚げ物の臭いではない。
石油系の臭いだ。
関東の平野部でこんなに強烈な臭いを放つ硫黄泉があるとは
二度目であっても驚くばかりである。
湯の色は薄いエメラルドグリーンで、温度は熱め。
空気が冷たくともすぐに浴槽に入れば、全然寒くない。
ただひとつ問題点があるとすると、
シャワーも温泉のため、強烈な油臭が消えない。
タオルはもちろん、服や体までその臭いが染み付く点だろうか。
シャンプーや香水の匂いよりも強烈な臭いである。
男性やお年寄りは気にしないかもしれないが、
若い女性はちょっと気にするかもしれない。
でも
こんな硫黄泉はそう滅多にない。
それは断言できる。
スーパー銭湯や設備がしっかりしている日帰り温泉に行くのであれば、
毎回とはいえないが、たまには本物の温泉を楽しんではどうだろうか。
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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/
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今年はさらに生の温泉情報が発信できれば・・・
と心に誓うが、さてどこまでできるやら(苦笑)
そうそう、昨年末の栃木温泉めぐりのブログもまだ完遂していない。
年をまたいでしまうが、栃木温泉めぐりの締めくくりをしよう。
この日(12月26日)最後の温泉は、
喜連川温泉にある「早乙女温泉」
「さおとめ」と読みたいところだが「そうとめ」が正しい発音。
少々ややこしいが、間違えないようにしたい。
数年前に一度訪問したが、
その時の強烈なインパクトが脳裏に焼き付いている。
再体験したくて、最後のトリに選んだわけだ。
外観は何となく演歌のPVに出てくるような感じだろうか?
日帰り温泉ではあるが、今風ではない。
設備や見た目で選ぶ人には、あまり魅力的には映らないかもしれない。
でも肝心の温泉は「凄い!」のひとこと。
何が凄いのかというと、温泉の存在感そのものである。
半露天の浴場なので、換気はいいはずなのだが、
強烈な油臭が浴場全体に漂っている。
油臭といっても、唐揚げや天婦羅などの揚げ物の臭いではない。
石油系の臭いだ。
関東の平野部でこんなに強烈な臭いを放つ硫黄泉があるとは
二度目であっても驚くばかりである。
湯の色は薄いエメラルドグリーンで、温度は熱め。
空気が冷たくともすぐに浴槽に入れば、全然寒くない。
ただひとつ問題点があるとすると、
シャワーも温泉のため、強烈な油臭が消えない。
タオルはもちろん、服や体までその臭いが染み付く点だろうか。
シャンプーや香水の匂いよりも強烈な臭いである。
男性やお年寄りは気にしないかもしれないが、
若い女性はちょっと気にするかもしれない。
でも
こんな硫黄泉はそう滅多にない。
それは断言できる。
スーパー銭湯や設備がしっかりしている日帰り温泉に行くのであれば、
毎回とはいえないが、たまには本物の温泉を楽しんではどうだろうか。
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