草津温泉の凄いところ

草津温泉に行ってきた。
草津に行ったのは約3年振りだ。
久々に行った感想はただ「凄い」の一言につきる。

何が凄いかって？
それは圧倒的な温泉の湯量。
町中に本物の温泉が満ち溢れている。
こんな温泉地は滅多にない・・・というか他にありえないだろう。
強いて言うならば、大分の別府温泉ぐらいか？
行ったことがないから、今のところボクの中では草津が一番(^^;

湯量も強烈ならば、泉質も強烈な強酸性。
pH2という酸度で、金属なんかすぐに溶かし、含まれる硫化水素によって金属を腐食させてしまう・・・
そう考えると強烈この上ない温泉だ。

大腸菌も30分で死滅させ、硬貨も数日で溶かしてしまう温泉だけど、人間にとってはとてつもない効果をもたらす。
「お医者様でも草津の湯でも恋の病は治せない」という格言があるとおり、恋の病には勝てないけれど、傷病には効果覿面。

今回は「草津舘」「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」「煮川の湯」
「瑠璃の湯」「長寿の湯」「こぶしの湯」「西の河原露天風呂」
プラス草津温泉以外にも川原湯温泉「王湯」「笹湯」、沢渡温泉「沢渡温泉共同浴場」の
計12ヶ所を巡ってきた。

こんなに温泉を巡ったのも久方ぶりだ・・・
帰りの関越で無性に眠くなり、10分ほど仮眠をしようと思って目を閉じたら1時間も気絶状態（笑）
結構疲れていたんだね～
しかも帰宅後体重を計ったら2kgも減っていた！
う～む、温泉入湯は体力を消耗するというけれど、これはシェイプアップにも効果覿面。

近眼が治ったら、また草津に行こう。
次は万座とセットでね。


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