深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「反省しても、直ぐ忘れてしまうからダメだ・・・」

2009-08-21 06:43:18 | Weblog
怪我の原因を指摘するのはたやすい。
それに対して、反省も素直にする。

長い人生の中、随分と反省することは多かった。

しかし、同じ失敗を繰返している。
どうも、反省と言うほどの事ではなく、「注意」程度の認識だったからではないかと思う。
同じようなことで、前回は肋骨を折った。今回は頭を怪我した。
二度あることは、三度あると言う。
こりゃ!大変だぞ!!

写真は、むくげ祭り中のワニ墓。



「気力、気力、気力」

2009-08-20 07:06:41 | Weblog
いま、一に気力、二に気力、三に気力が本当に必要と思っている。

アクシデントは、誰にもやってくる。
それも突然に・・・
計画もいっぺんに吹っ飛んで、変更また変更である。
そんな時、なかなか軌道修正が思うように行かない。
自力走行が出来ない状態になっているからである。
時のたつのに、ある程度身を任せなければならない。

忍耐が必要。
その忍耐も、気力がなければ諦めになる。

写真は、むくげ祭り中のワニ墓。

「七転び八起き」

2009-08-19 06:48:39 | Weblog
「七転び八起き」って、人生の、もっと大きな問題を言うのであろうが、転んで大怪我をした。

頭部を8針、縫う怪我だった。
右目もふさがるくらいの打撲傷だった。
意識があり、血が出ているのに安心して起き上がった。
そのような冷静さがあったのが不思議であった。

高年齢になると、説明の仕様がない原因で転ぶものだ。
「足の踏み外し」と言うことだろうか・・・

事業だけは、今でも「八起き」したいと思っている。
怪我の回復は、医学の力でそう長くはかからないだろう。
この問題は、時間がかかりそうだ。
余生の時間はないが、逆に、あせることはない。


「むくげの花」

2009-08-17 06:42:32 | Weblog
近くに「ワニ公園」と言う一風変わった名前の公園がある。
そこには、「伝・王仁(わに)博士の墓」がある。
だからか、その一帯をワニ公園としてみなが憩いの場として活用いる。

プールや竪穴住居跡などもあるが、この王仁博士の墓周辺には「むくげ」が花を咲かせている。

この花は、韓国の国花といわれている。
実にきれいな花で、なかなか元気な花でもある。
ものの本に、朝咲いて夕方にはしぼむ花だとあったが、決して、決して、そんな感じではない。
何時見てもキレイに、美しく咲いているように思える。


「犬の散歩・・・」

2009-08-16 06:20:50 | Weblog
朝、近くの公園に行くと、犬を連れた散歩者が多い。
十組ぐらい遭遇する。
ひとりで2匹、3匹を連れている人もいる。
大変だなあと、つくづく思う。

子供の頃、シェパードと言う洋犬を飼っていたことがある。
軍用犬だったそうだが、老犬となり、めぐりめぐって我が家に来たらしい。
半農半漁の家にとって、似合わないことだったが非常におとなしい犬だったので家族同様だったと思っている。
食事も我々と同じもの。
他の放し飼いの鶏などと同じで、気を使ったことも、つないだことも一度もなかった。
だから、散歩などの必要もなかった。
勿論、犬小屋もなく物置小屋の隅をねぐらとしていた。
しつけも良く、今思えば、その犬は我々の生活に良くあわせてくれていたと思う。
生活環境が変わると、動物たちも変わるものらしい。


「やはり、太陽は昇り沈む・・・」

2009-08-15 06:17:40 | Weblog
坂道を少し上がると、公園。
東の山からちょうど太陽が顔を出し始めていた。
立ち止まって、深呼吸する。
あっという間に太陽は全身を出してしまった。
ものすごい速さだ。
雲ひとつない青空を見上げると、ちょうど真上に三日月程度の月が・・・
西の方にふり返る。
田舎のお盆の事を思い出す。

写真は田舎の朝の風景。
東は山だから、太陽が昇るのが遅い。
西の海が先に明るくなる。
しかし、夕日は抜群にキレイ。
ちょうど真ん中の辺りに、ゆっくりと真っ赤に沈む。

「早寝早起き深呼吸」

2009-08-14 07:02:02 | Weblog
「早寝早起き深呼吸」は、国民学校当時の校医の口癖だった。
眼科の先生だったが、当時流行したトラホームと言う眼病の治療に尽くした先生だった。
とに角、早起きの生徒を喜んで治療してくれた。
春夏秋冬、早朝6時頃には扉を開けて待っていてくれたものだ。
時には、みかんをいただくこともあった。

そうそう、口癖にオチがあった。
なかなか眼病にまで真剣になってくれないことを嘆いて、「悲しいかな山崎さん」で話が終わっていたことを思い出す。
そうだ、思い出した。山崎先生だった。

写真は、王仁墓(わにはか)のむくげ。

「近くの公園を早朝散歩する」

2009-08-13 06:07:04 | Weblog
直ぐ近くを高速が走るようになって、その上が公園になった。
滋賀県の天井川のようなものである。
公園の下を高速道路が走っているというわけ。

天井川も同じように、町の上に川がある。
トンネル?をくぐって、車を降り、階段を上がってみたら川があって驚いた。

この公園も早朝は、犬連れの散歩者でにぎわっている。
木々も随分茂ってきており、散歩していて、足の下を車が走っているとは感じない。

静岡県では、地震で高速道路が崩壊し、懸命の復旧工事が行われている。
表面だけ、舗装されている姿がむき出しになっていて異様な感じ。
まあ、嫌なことは考えまい・・・



「駿府城の石垣」

2009-08-12 06:46:30 | Weblog
昨日の静岡県駿河湾の地震で、駿府城中堀の石垣が崩れ落ちたそうだ。
一番ひどかったところで、震度6弱と言う。

震度と言えば、直ぐ神戸淡路の大震災を思い出す。
その時は、出掛ける前で既に起きていた。
今回は、大阪府なので、震度3程度。
しかし、ゆれで起こされた。
中心部は、本当に驚いたことだろう。

城の石垣は、そう簡単には崩れ落ちることはないと思っている。
しかし、崩れ落ちたということは、意外な力が働いたものだと思う。
さあ、どんな修理が行われるのだろうか。




「いろいろ、異常が発生するもんだ・・・」

2009-08-11 07:25:37 | Weblog
兵庫県の佐用町の災害はひどい。
まだ台風は来ていないのに、台風被害と言って良いんだろうか。

日頃は、単なる溝のようなところが、濁流が走る川と化してしまったようだ。
あんな静かなこじんまりとしたところで、想像以上の被害が発生した。

亡くなった人も多い。
かっての同僚も佐用町在住と聞いたことがあったが・・・

今朝はまた、地震が発生。
揺れを感じて目を覚ましたが、震源地は静岡県と言う。
何と、広範囲の揺れか・・・