深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「就活に異変だと?」

2010-12-04 10:22:11 | Weblog
内定を獲得できない学生の姿を見ると本当にブルーになりそうだ。

と言うのも、自分が大学の履修生としてこのような学生と一緒に学んでいるから特に感じるのかもしれない。

現況は、氷河期なんていう言葉で言われているように非常に悪いらしい。

さぞかし競争率も半端で無いと思われる。

そのような氷河期ではあるが、企業の採用方針は国籍不問に変化してきているという。

現地法人ではなく、日本本社採用を積極的に進めると言う。

このような会社の応募に中国人7000人あったと新聞は報じている。

そういえば、大学での席の周辺は中国からの留学生で占められている。

彼らの外向き志向には、非常に強いものを感じるが、逆に日本の学生は非常におとなしく思えてならない。

今後は、国内の雇用情勢は更に、厳しさを増すばかりであろう。

だからと言って、日本の企業にばかり責任は負わせられないかもしれないが・・・

日本の若者が悪いのか、政治が悪いのか、混沌として頭が整理できない。

自分が体験した、1958年頃の世相を思い出している。








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