深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「あなたの仕事は誰かに替わってもらえる?」

2012-11-22 10:26:33 | Weblog
「自分の仕事は、自分でなければ」と言えるか。
残念だが、自信もっていえないようになってしまった。


ネットの進化が、そのような世の中にしてしまったようだ。
この進化の意味は、単純に、「発展」程度の意味では理解できない。
「元」とは異なる多用な、高度な、複雑なものに変化している状態を考えなければいけない。


このネットの進化は、「二つのサーバー」のはたらきで考えると少しは理解出来るようだ。
①サーバー:奉仕者
②サーバー:コンピューター


例えば、ネットの時代の雇用を考える場合、
労働者は、①クリエーター②サーバー(奉仕者)の二種類として考えることができる。
(アメリカ、コラムニスト/トーマス・フリードマン)


もし、仕事が代替可能ならば、雇用はいとも簡単。
ネットの進化とグローバル化で、雇用のあり方が大変化するからだ。


つまり、ネット時代は、
企業が求める高スキルと低賃金の人材をどこからでも求めることが出来る。
ネットとグローバル化は、「労働の価値を世界的にフラット化してしまう」からだ。


そのように考えると、いよいよ地球も小さくなった。
「人材は、世界中から・・・」と言うわけ。


ー日経朝刊(2012.11.22)/「ネット・人類・未来」を読んでー









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