深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「何故、オバマ大統領の心を疑うか・・・米中会談後もこのような行動が起こっているからだ」

2013-06-14 17:22:11 | Weblog
中国海洋監視船3隻 日本の領海を出る(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース
日米首脳電話協議があった。その中で、先の米中会談の内容がオバマ大統領から説明があったという。新聞では、首相は「日本の立場を踏まえ、米中首脳会談に対応していただいた」と感謝、外務省は日本の意向に沿ってくれたと歓迎とある。だから、そうじゃなかったと疑っているのである。その程度の謝意は、儀礼的だと解釈しなければいけない。その明かしとして、現実、14日には、中国海洋監視船がまたまた、3隻も領海侵犯しているではないか。

「米中会談での尖閣問題、オバマ大統領の態度、考えは実に不可解」

2013-06-14 10:23:41 | Weblog
この問題、疑問に思うことは何回でも言いたい。

米中会談で、日本の尖閣諸島に関して、中国は今まで同様無理無体な主張を繰り返した。

それに対して、オバマ氏は、容認と取られてもいいくらいあいまいな態度をとったように見える。

また、太平洋を米中2大国で良いようにしようとの合意?すらあったように見える。

この態度たるや、オバマ氏がいまさら電話会談で安倍総理に、何回弁解しようたって拭い去れない現実である。

オバマ氏は、鳩山元総理に愛想を尽かしたか知れないが、今度は、日本国民がオバマ氏につくことになるのでは・・・

これまで、日本は、敗戦国(今でも国連ではそのようになっているらしい)の負い目を背負ってきた。

しかし、何時までも、米国や周辺国に気を使う偽善者となるわけには行くまい。

日中関係は、中国が大国風を吹かせて、無理難題をごり押しする限り、物騒だとお叱りを受けるかもしれないが、一触即発の事態も覚悟しなければいけないだろう。

負けても、勝っても、決着をつける覚悟無くては、生存競争には勝てない。

初めから戦わずして負ける必要は、さらさらない。

2大国の横暴が続く限り、仕方が無いだろう。

この問題では、オバマ氏の態度がはっ切れするまで、何回でも言い続けたい。


「やれることは、コツコツやれ」

2013-06-14 09:43:55 | Weblog
沖縄・米軍西普天間住宅地区 前倒し返還で合意(産経新聞) - goo ニュース
沖縄が気の毒な環境にあることは百も承知だ。同情している。しかし、日本政府が一所懸命やっても敗戦国としての負い目があり、限界がある。一挙に沖縄県民の思うどうりには行かない。それに腹立たしいのは、沖縄県民だけではない。だから、いい面には、心から後押しすべきである。今の状態を一歩でも動かそうではないか。