深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「たかじん何でも言っていいんかいを見て・・・」

2013-06-02 16:20:21 | Weblog
本日の「たかじん何でも言っていいんかい」を見て、一つだけ許せないことがあった。

元米国の要人だった人が、「原爆投下による大量死に対して何を思うか」の質問に対して、直ザに「何も思わない」と言う発言があった。

原爆を体験したものにとっては、聞くに堪えない一言である。

この影響により肉親を失い、また、多くの知人、同僚、先輩を亡くした。

今でも、米国の原爆による大量逆殺と思っている。

韓国では、「原爆投下は神の見せしめみたいなもの」と新聞にも公表されているらしい。

戦勝国に媚を売るひとがいるのは仕方が無いとして、米国人が、今でも戦争に勝つためには何でもありの考えが通用しているということは情けない話である。

橋下氏の慰安婦問題発言を、自分達の価値観に合わせて、意図も簡単に曲解して攻撃するさまは、原爆問題にも共通する。

これについては、日本のコメンテーターにも、媚を売る人が多い。

まさに、偽善者だと思う。

もう日本も、本当の言論の自由の国になっていいのではなかろうか。






「みんなの公務員5万人削減も埋蔵金も一周遅れのような気がする」

2013-06-02 10:59:34 | Weblog
国家公務員を5万人削減、みんな参院選公約(読売新聞) - goo ニュース
これらの問題は、デフレスパイラルの中での閉塞感から出た問題と思っていた。これが経済低迷の直接的原因ではなかった。いま、経済復活の兆しが出ているときに、最終目的のような「みんな」の公約はピントハズレのような気がする。