ミニバス時代の教え子が、昨日、高校バスケを引退しました。
その教え子からメールが届きました。
まさに、このようなことがあるからこそ、ミニバスのコーチは生き甲斐なのです!
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『お久しぶりです、○○です!!
夜遅くにすいません〓
今日、県大会3位で、インターハイを逃し引退しました!
先生には怒られたり、厳しく叱咤されたりして辛かった2年ちょいでしたけど…
いい仲間と出会えたし、試合に出る出ないはともかく、大好きなバスケを高いレベルでやれて良かったです。
いろんな経験ができたので、この高校でバスケが出来て良かったです!!
コーチは俺の恩師でありかなりお世話になったので連絡させてもらいました。
ありがとうございました!!』
そして、私から彼に次のように返信しました。
「ひとつの時を終えて…」
君にとって、一途に駆けた二年半は、実に濃縮した年月だったでしょうか?
悔しさも、喜びも、怒りも、色々な涙を流した日々だったと思います。
自分しかわからない、「時」をしっかりと心に刻むことが出来たなら…
その「時」は、これからの道を歩んで行くための力を与えてくれることは間違いないと思います。
ここで、ひと息ついて、ゆっくりと、しっかりと歩んで行くことだと思います。
君の行く道に幸あれ!