バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

嘘について…2012

2012-06-25 00:17:39 | やっぱりミニバス!
平成24年6月25日 月曜日
 
「嘘について…2012」


以前にも書いたことですが、嘘についてです。

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「嘘」とは…、「真実ではないこと。また、そのことば。いつわり。正しくないこと。適当ではないこと。」といった意味があります。



あなたは、今までに嘘をついたことはないですか?

多分、ほとんどの人は、なんらかの嘘をついたことはあると思います。


最初から「嘘」をつこうと思って行う行動は…計画的な行為であり、

もっと言えば、それは犯罪かもしれません。

そのような行為は、人として最低のことでしょう。

大体、そのような嘘は悪賢い智恵のついた大人がつくものです。

子供達がつく「嘘」のほとんどは、そういう計画的なものではなく…、

過ちを起こすつもりではなかったのが、不注意でやってしまい、

それが親や先生に知られたら…「怒られる!」と思い、

怒られるのが怖くて、それを避けるための、ひとつの自己防御としての言葉が「嘘」だと思います。


私は、我が子達が小学生のころに、こう言ってきました。

「自分が、過って行った真実から逃げてはいけない。

逃げようとするから嘘という言葉になる。

怒られるのが怖いと思うことは理解できる。

しかし、やってしまった真実を正々堂々と、自分の言葉で話せる人になること…

それが、結局いずれは、自分が求める…自分がなるべき人であるということ。

それを理解し納得できるようになるんだよ。
だから嘘をついて、その場を取り繕うことができても…

そのことに、悔いを残して人生を生きて行くことになる。

そんな人生ほどつまらないものはないんだよ。」


そういう、あるべき人になることは…簡単ではないと思います。

しかし過って犯した真実は、言い訳的な言葉ではなく、

「ごめんなさい。私がやりました。」という一言の言葉で言える人になりたいと…私は思います。

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