平成24年6月28日 木曜日
「ミニバスのヘッドコーチ…2012」
私は、うちのミニバスクラブの会代表、そして男子総監督という立場をいただき、
実質的には、小6年と、小5年男子の主担当コーチを務めさせていただいてます。
私は、子供達の保護者ではありません。
我が子達…、今は、社会人になった娘と大学三年生の息子が、このクラブに所属していたことから、
バスケ経験もないにもかかわらず、アシスタントコーチから始めて、今に至っています。
コーチィングについては、我が子達の活躍のお陰で、実践的に学ばせていただくことができ、
どうにか、コーチを務めることができています。
主担当コーチ…いわゆる、ヘッドコーチですが、
ミニバスであろうとも、チームの雰囲気やチームスタイルは、ヘッドコーチの言動、特に、バスケに取り組む哲学や考え方…
さらに言えば、コーチの人物そのものが、子供達のバスケに限らず、生活そのものに、
もっと言えば、大げさかもしれませんが、人間形成に大きく影響していると思います。
ミニバスのヘッドコーチは、その意味から言えば、中学・高校・大学バスケのヘッドコーチより責任は大きいのではないでしょうか?
僭越(センエツ)でエラソーなことを言いますが、
ヘッドコーチの存在感は子供達の心に、よくも悪くもしっかりと根付いています。
私が思うに、コーチィング技術に長けている方が指導されることが、コーチに必要な絶対的な要素ではないと思っています。
子供達の心に与えるインパクトは、ヘッドコーチの言葉と行動が、極めて大きいと思います。
ヘッドコーチは、試合に勝つ術を教えることだけではなく、いかに真剣に、本気に子供達と向き合うことで、
子供達の個々の心を健全に育み、仲間と共に自立し、自律していく…
そして、チームの結束力や集中力が形成されていくと思います。
さらに、ミニバスにおけるヘッドコーチは、子供達とだけではなく…
お手伝いしてくださるアシスタントの保護者コーチ、
そして、保護者父兄…いやいや、
むしろ子供達の母達から、信頼される関係であることが極めて重要だと思います。
そのためには、ヘッドコーチ自身が、その方達に謙虚に、協力に感謝する気持ちを持ち、接することが大事です。
中には、「俺がコーチだ!俺のやり方は絶対だ!」として、
保護者は、自分に協力して当然だと思い込んでいるような、
私から見て、どうしようもない、呆れるコーチの方もおられるようですが…
ヘッドコーチは、さらに保護者の方々に、コーチとしての自分の考え方を説明する責任と…それを理解していただくことが必要だと思います。
基本となる、指導の考え方は、「常識と良識」です。
その基準は、極端ではなく…普通であることです。
それには、コーチ自身が、しっかりした価値観を持っていなければならないと思います。
それは、ヘッドコーチとしての信念であり、簡単にぶれるものであってはならないものです。
…と言いつつ、他の意見も、虚心坦懐に聴くことができる心の余裕も必要でしょう。
また、ヘッドコーチは、子供達も含め、関係者に対しても、
「やる気」にさせるようなリーダーでなくてはならないのでしょう。
ミニバスのヘッドコーチは、指導している子供達と共に成長しています。
そのあり方は、14年間のコーチィングから学ばせていただいたものです。
それは、私の心に染み込んだ、ミニバスのヘッドコーチとしてのコーチィング・フィロソフィー(哲学&指導理念)です。
「ミニバスのヘッドコーチ…2012」
私は、うちのミニバスクラブの会代表、そして男子総監督という立場をいただき、
実質的には、小6年と、小5年男子の主担当コーチを務めさせていただいてます。
私は、子供達の保護者ではありません。
我が子達…、今は、社会人になった娘と大学三年生の息子が、このクラブに所属していたことから、
バスケ経験もないにもかかわらず、アシスタントコーチから始めて、今に至っています。
コーチィングについては、我が子達の活躍のお陰で、実践的に学ばせていただくことができ、
どうにか、コーチを務めることができています。
主担当コーチ…いわゆる、ヘッドコーチですが、
ミニバスであろうとも、チームの雰囲気やチームスタイルは、ヘッドコーチの言動、特に、バスケに取り組む哲学や考え方…
さらに言えば、コーチの人物そのものが、子供達のバスケに限らず、生活そのものに、
もっと言えば、大げさかもしれませんが、人間形成に大きく影響していると思います。
ミニバスのヘッドコーチは、その意味から言えば、中学・高校・大学バスケのヘッドコーチより責任は大きいのではないでしょうか?
僭越(センエツ)でエラソーなことを言いますが、
ヘッドコーチの存在感は子供達の心に、よくも悪くもしっかりと根付いています。
私が思うに、コーチィング技術に長けている方が指導されることが、コーチに必要な絶対的な要素ではないと思っています。
子供達の心に与えるインパクトは、ヘッドコーチの言葉と行動が、極めて大きいと思います。
ヘッドコーチは、試合に勝つ術を教えることだけではなく、いかに真剣に、本気に子供達と向き合うことで、
子供達の個々の心を健全に育み、仲間と共に自立し、自律していく…
そして、チームの結束力や集中力が形成されていくと思います。
さらに、ミニバスにおけるヘッドコーチは、子供達とだけではなく…
お手伝いしてくださるアシスタントの保護者コーチ、
そして、保護者父兄…いやいや、
むしろ子供達の母達から、信頼される関係であることが極めて重要だと思います。
そのためには、ヘッドコーチ自身が、その方達に謙虚に、協力に感謝する気持ちを持ち、接することが大事です。
中には、「俺がコーチだ!俺のやり方は絶対だ!」として、
保護者は、自分に協力して当然だと思い込んでいるような、
私から見て、どうしようもない、呆れるコーチの方もおられるようですが…
ヘッドコーチは、さらに保護者の方々に、コーチとしての自分の考え方を説明する責任と…それを理解していただくことが必要だと思います。
基本となる、指導の考え方は、「常識と良識」です。
その基準は、極端ではなく…普通であることです。
それには、コーチ自身が、しっかりした価値観を持っていなければならないと思います。
それは、ヘッドコーチとしての信念であり、簡単にぶれるものであってはならないものです。
…と言いつつ、他の意見も、虚心坦懐に聴くことができる心の余裕も必要でしょう。
また、ヘッドコーチは、子供達も含め、関係者に対しても、
「やる気」にさせるようなリーダーでなくてはならないのでしょう。
ミニバスのヘッドコーチは、指導している子供達と共に成長しています。
そのあり方は、14年間のコーチィングから学ばせていただいたものです。
それは、私の心に染み込んだ、ミニバスのヘッドコーチとしてのコーチィング・フィロソフィー(哲学&指導理念)です。