極めろマルセイユラーメン道４－プロヴァンスの巻きー

大不評のラーメン道のコーナーです。
うーん・・この間の、モノプリ特製麺からして不味そうな香りがする・・とまた違う意味でのセンセーションを巻き起こしてしまったラーメン道。。今回もまた！いつも素晴らしきアイデアをくれる名古屋のラーメン師匠のアイデアからテーマは＜プロヴァンス風＞

麺が一番細い手打ちのフィットチーネを使いましたで、プロヴァンスということで、ハーブとバジルも生のハーブを使わない辺りが、相変わらず自分の手抜き性格が伺えまする・・・。
　　　

で・・今回は＜プロヴァンス＞がテーマなだけに、ハーブもふんだんに使ってるし・・あわないだろう・・とは思いつつも、家にあったプロヴァンスのロゼをどうしてもあわせてみたかった。イエーイ瓶の形からしてプ・ロ・バ・ン・ス。形から入るのもたまにはいいかも？？
Les Canoubiers cuvee speciale 2005
シラー・グルナッシュ・サンソーの構成です。

ニンニクとプロヴァンスのハーブ、バジル、軽く味噌を加え、鶏がらの出汁を入れました。生ハムにはアスパラガスを巻いて、卵を添えて・・。

おぉおぉおぉ・・・・。。味噌の甘くこってりした印象の後に、バジルとプロヴァンスハーブの爽やかな風が口の中を通り抜け・・今まで感じたことのない妙なハーモニーが奏でられてます！面白い！

しかし、ロゼとラーメンの相性は・・・・？？予想どうり駄目でした・・どうも重さが残ってしまう。。これはやっぱり白で、、カシーのクロ・サン・マグドレーヌとか？魚介ラーメンにしたら確実にあいそうですよね。もしくは、バンドールのシャトー・サレット、ピヴァルノンなんかもいいかもしれないなぁ。。やっぱりこの辺りのワインとあわせたいのがマルセイユ道。


少しいい加減性格を反省して、生のバジルと、ローズマリーを今日のマルシェで購入したなり。。トマトとバジルの冷製パスタを食べたかったというのもあるんですが。。今度は生のハーブでラーメン作ってみます！
　　　　　　

あぁ・・いつの日か、、極めてみせるマルセイユラーメン道。
道のりはまだまだ遠いなり。
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