アルル 中世の香り

冬時間の到来で、鬱になりそうな藤丸です。。ついこの間まで７時夕暮れだったのに、、もう６時でこの暗さ・・・・。なんか嫌です。しかも今日からやたら寒くなりました！昨日まで半袖だったのに！？

やっぱりプロヴァンスは春、秋がいいですな。。あぁ・・恐怖のクリスマスまでも後少し・・！

相変わらずストレス続きな毎日ですが、、気を取り直して・・・最後のアルルで見つけた素晴らしい教会をご紹介したいと思います

聖トロフィムス大聖堂


この正面扉の彫刻の題材は＜最後の審判＞らしいです。１２世紀後半に造られたみたいです。

１２人の使徒たちも細かく刻まれてあり、なかなか圧巻な教会でした。中に入れなかったのが残念無念。ローマ遺跡が多い中で、唯一中世の香りを感じれる所です。

これは、リピュブリック広場のオベリスクの噴水です。おっさんの口から水が激しく流れ出ます！

この他にもまだまだ見所のあるアルル。約半日ではやっぱり周りきれませんでした・・・。次訪れることが出来たなら、ゴッホの描いたことで有名な、あの、＜ヴァン・ゴッホ橋＞の風景を見てみたい・・・。そして次回は日曜日ではなくて、平日に来ようと心に決めたのでありまする！(閉まってる所もあるので）

いい思い出を胸にマルセイユへ帰路はついた我々。着いた瞬間・・＜汚ねぇ・・！ここはプロヴァンスではない！？＞そして、相変わらず＜１ユーロくれ！＞だの＜たばこをくれ＞だの、聞かれて、あっという間に現実へ引き戻されたのでありました（涙）

　毎日誰かに１ユーロくれ！って言われてる気がします（涙）今日も応援クリッククリックよろしくです！