採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

魚料理

2009-05-25 | +ふたりの日

先日、神奈川のお友達がつくばに見えた折、大洗の土産☆、とお魚をプレゼントして下さいました。
アイナメ半身(中骨なし)、カレイ1尾、ドンコ1尾、メヒカリ沢山、アサリ沢山、サザエ!(わらびさんふみえさんありがとうございました!)

普段、生のお魚の料理をあまりしない私。
どう料理しようかとても心配でしたが、ちゃんと計画的に、そして美味しく食べることができました。

●1日目
・メヒカリ唐揚げ
ウロコをとり、頭やお腹はつけたままで粉をはたき、唐揚げに。
大きいものは中骨が固いが、小さいと全部食べられます。
ほろほろのジューシーな身で、レモン汁、醤油、塩、ニンニクマヨネーズ、どれが合うかと試してみましたが、塩が一番あうかも。
でも、魚自体に塩味があるので何もつけなくてもいい程です。

・カレイの和風煮付け
この日は食べなかったのですが、新鮮なうちに調理してしまいました。

・アイナメのお刺身
腹骨など大胆にそいで(別の料理に使うので)、お刺身にしました。
レモン汁に少しじゃばら果汁を混ぜ柚子胡椒で頂きました。
お醤油とワサビもいいけれど、白身魚はこうやって食べるのも好きです。

・ドンコはぶつ切りにして、小骨の少ない胴体部分をキッチンペーパーにくるんで保存

・アラを使って
ドンコの頭、カマ、しっぽ、カレイのしっぽ(煮付けにする際鍋からはみ出した)、アイナメの腹骨等のアラを、ディル、タイム、パセリ、黄金柑皮、白ワイン、ニンニクひとかけ、水で煮出してスープをとりました。
こちらのスープは、網で漉して冷蔵保存(翌日見たら全体がぷるぷるに固まっていてびっくり!)。
出しガラの魚から身をほじって、ニンニクマヨネーズを添えれば、「アイオリ」の出来上がり☆(結構たっぷり身がとれました)
包丁で綺麗に捌くのは難儀ですが、お箸を使えば猫またぎです。

・アサリは塩水に漬けて冷蔵庫で砂抜き

●二日目
・ブイヤベース
昨日作っておいた魚のだしに、ドンコの身ぶつ切り、塩抜きしたアサリ、ドライトマト、オリーブ、トマト缶詰、ローリエを入れて、ブイヤベース風スープを作成。
具としての魚は少なめだけれど、魚のダシの効いたおいしいスープになりました。

●三日目
・サザエつぼ焼き
肝心の渦巻き状のところが千切れたため、トンカチでかち割りましたよ!

・パエリヤ
酒盗とニンニク、お米を炒めて、昨日の残りのブイヤベース(骨はよけておく)を注いでパエリアに。この日冷凍庫でサフランも見付けて追加しました。でもサフランの味って実はよく分からないの)

パエリアはこんな感じ。

2009/4/28パエリア
2009/4/28 パエリア
(黄色いのは黄金柑)

最初ガスコンロ、途中からオーブンに入れて、フタをとったりかぶせたりしながら炊いてみました。
日本人だからかもしれないけれど、フタをしないでお米が炊けるって信じ難いものがあります。なのでフタはかぶせている時間の方が長かったかも。炊きあがりを食べてみると、もうちょっとフタを外しておいてよかったのかもしれない。
ま、今後の課題だな。

鍋の縁部分はお米が焦げ気味になるので、周辺にトマトを配置したのはいいアイデアだった気がしました。
鍋の中心部分は、お米が柔らかくなりがちなので、何もおかない方がよさそう。
中央をパラリと仕上げるには、お米を高く盛り上げるとよいのかな?あれ、それとも低く窪ませるのだろうか??

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄金柑ママレード | トップ | 初めての山菜、アイコ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ふたりの日」カテゴリの最新記事