しばらく前に実家に行った際、母から、昔の私のものの「仕分け」をするように要請されました。
昔の、というか、大昔のもの。
●第一弾。おままごとセット。
うわー、懐かしい。 |
これも懐かしい。 キットになっていて、自分で組み立てて遊ぶものです。(今でもあるのかな?) |
写真ボケててすみません。 奥に見える赤い箱の状態で販売されています。 (説明書は日本語なので、日本で買ってきてくれたもののよう) 食器棚やライティングビューロー、扉が開くようになっているし、ブランコチェアは揺らすことが出来ます。 小さな扉を開け閉めしてうれしかった記憶があります。 本当は茶色のニスで塗るようになっていましたが、白いまま。どうやら塗装は昔から面倒だったみたいです。 |
これは、キットをくりぬいた端切れの板と割り箸を使って、自分で作ったもの。 引き出しの中には何が入っているのかと見てみたら、綿にくるまれた鉢とナイフ、フォークが。
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石とビー玉とシーグラス! あああああ。私がいかにも好きそうなものだ(今でも好き)。 子供って地面が比較的近くにあるせいか、なんか落ちてるものがよく見えるんですよね。 ビー玉は、当時売っている店が近くになく、たまに拾うとダイヤモンドを拾ったくらいにうれしかったものです(特にラムネの瓶の青いビー玉が好きだった)。 石は、あちこちで拾ったんだろうなあ。(実は今でも時々拾う) ツルツルした系統が多いです。 シーグラスはすべすべの触感も、ほんわかした色合いもきれいですよね。 厳選して小瓶1個分だけ残し(ビーズ、石の中でも特にきれいなもの、青いビー玉)、その他の石は実家の駐車場に撒いてもらいました。 赤や黄色のビー玉とシーグラスはさようなら。 ビー玉、日本で捨てるくらいなら、カフジに残しておけばよかったかなあ。ほかの子が拾ってワクワクできたかも? でもまあ、長いこと私の宝物でした。ありがとう。 ●紙工作 |
クリスマスカードみたいです。 多分、自分で作って、誰かにあげようかとも思ったけれど、なんとなく綺麗で持っておいたのかもしれません。 このツリーのヒダヒダが好みだった覚えがうっすらあります。 なんか、今もこういう好みは変わってないかも。 (ヒダヒダの、レ・クリントもどきの照明や、階段の段々が綺麗な折り紙建築がツボで、作らずにはいられないのは、子供の頃からの定めだったんだな・・・) 大人の私は、もっと大作も作れるようになったし、写真だけ撮ってこれもさようならしました。 木の工作、きらきらもの、紙工作・・・。 好きなものって、根本的にはあまり変わらないものだなあと思いました。 |
■参考記事
もうちょっと貴重品も入った宝箱の記事
この宝箱は自宅に持っていましたが、ここにも小石とかビー玉が入っていました。
宝飾品はつけることが出来るように、整理しなおしました。
その為には思い出作りも大切ですね・・・
これも未来への繋・・・
私もいろいろ思い出品貯め込んでいます・・・
こういうのを見ると心が、ほんわか~します~!(笑)
無茶苦茶可愛くて思わずコメント…(笑)
素敵な物を小さい頃から持ってはったんですねー。
どれもこれも本当に可愛くて今の私が欲しいぐらいですぅ。
クリスマスカードの仕上がり、おばちゃんの今の私より上手いですし(笑)
また何か有れば是非見せて下さい♪
おもちゃ、捨てないでー!!!
ものを見ただけでいろいろな思い出が蘇って、混線したタイムマシンみたいです。
2回ほど、とくに1回目はかなりはるばる遠い引っ越しを乗り越えてここまで来て、今まで持っていてくれた親に感謝です。
いつも、いいね、とか応援ボタンを押して下さっていますよね?お名前に見覚えが。
コメント嬉しいです☆
小さいとき、とてもとても大事にしていたものなので、当時の強い執着がどわっと蘇って戸惑うほどでした。
思い出の品は、この時代のものはもうないかな?日記帳くらい?
これ以降のものは、この時期のものほど強く執着していないような気がしますが、どうかな。片付けるためにも探してみます。
みなさんから暖かい言葉を頂いて、子供の頃の私の強い執着がなんだか成仏したような気がします。記事にしてよかったです。
2回の引っ越しを乗り越え、さらに××年、いままでとっておいてくれた親に感謝です。
ダンナサマの子供の頃のものはもう全然残っていなくて、私はこの年になって、こんな懐かしいものをまた見られて幸せです。