アクセサリー、いろいろ持ってはいるのですが、最近つけるのが億劫になってきました。
正確に言うと、捜すのが。
幅30cm、奥行き40cm、深さ30cmくらいのボックスに、小箱に分けていれてあるのです。
でも、その中から目当てのものを捜すのが面倒くさいのです。
捜し始めたとしても、みつからなかったり。
取り外したアクセサリーも、洗面所に置きっぱなしでなかなか戻せなかったりします。
本が本棚に、きちんと背表紙を見せて並んでいれば捜しやすいように、アクセサリーも平らに並んでいれば捜しやすいのではないかしら。
どこかに平らな置き場所を作ろう。
必ず外す場所といえば、洗面所。
でも洗面所の流しの下に置くのはちょっと・・・。湿度もあるし、洗剤のそばというのは可哀想です。
洋服とあわせてコーディネイトするならば、クロゼットかしら。
でもここも、ちょっと圧迫感があって、いまひとつ・・。
一番明るくて、よく過ごす場所、リビング脇の壁面収納にとりあえず置き場所を作ります。
そのうち、またどこかに移動させてもいいですし・・。
まず一度整理してみるのは、在庫確認のいい機会です。
手持ちのベニヤと集成材で、浅い引き出しを作りました。(レール880円は購入)
|
塩ビの波板。 ホームセンターで90cm×60mくらいで300円でした。これも使います。 (どう使ったかは後ほど)
|
|
早速とりつけ(真ん中の浅い段)。
なお上の段は、空き瓶です。ジャムやらピクルスやら詰めたり、空いたものをしまったり。 最もアクセスし易いゴールデンスペースに空き瓶なんてどうかとも思うけれど、いずれそのうち・・・。
|
|
元の「きらきら」箱。 一応中味は把握しているつもりなのですが、ブローチ、ネックレス、イヤリング、などとそれぞれ小箱に入っており、(昔はよかったのですが)把握しにくくなってきました。
|
|
こんな桐の箱も。 これは私の子供の頃の宝箱でした。 物心つく頃から、高校生くらいまでの期間のたからものです。
中味、お見せしてしまいます。
|
|
ぱか。 いろいろなケースがぴったり収まっています。 このピッタリ感が子供心に嬉しかったのでした。
|
|
中味はこんな感じ。 アクセサリーに混じって、異質なものも・・。 ちなみに自分のお小遣いで買ったものはないです(近隣に店もなくてお金を使う習慣がなかった)。
金のロケットやラクダ、琥珀のハートは母からのおさがり。銀の舵輪は、父か母がゴルフの商品(ベストドライバー)で貰ったものじゃないかな。 ウエッジウッドのネックレスと翡翠の指輪は、私が中学~高校時代、父がイギリスや中国に出張した折りのお土産。
|
|
玉石の、「石」の方。 お店があまりないところだったので、おはじきは貴重だったのです。割れたものでも何だか綺麗でとってありました。
あとこの小石。 小学校のグラウンドは小石混じりの土だったのですが、希に透明で綺麗な石がみつかります。 休み時間中ずっとしゃがんで綺麗な石を捜して、拾ったら口にいれておき、休み時間が終わったら教室に持ち帰っていました。 (友達と遊んだりもしていましたよ、勿論)
|
|
ガラスのろば。 実はすっかり存在を忘れていました。
鎖を通す穴が小さすぎて、どうにも使えない状態でしたが、子供だから使うかどうかは問題ではなく、眺めては「可愛い~☆」と嬉しくなっていました。
今回カンをとりつけ、鎖で下げられるようにしてみましたが、こ、この年でこんなのをつけていいものでしょうか・・・???
|
|
本物の貴金属のプードル。 これはおねだりして買ってもらったもの。 家族旅行先のショーウィンドウで一目惚れ。 (犬マニアという訳ではなくて、妙な三本足と渦巻が気に入ったのでした)。 かなり高かったはずで(子供なので値段はよく分かってない)、母は渋い顔でしたが、(娘には甘い)父に買って貰ったのでした。 あまり「買って買って」という子供ではなかったと本人は思っているのですが、この時は珍しくわがままを言ったことを覚えています。
余りにも宝物すぎてずっと仕舞い込んでいましたが、「これではいけない!うかうかしていると死んでしまう」、と、この前の北海道旅行にはつけていきましたよ。
|
装身具というよりは絡まる思い出の方が複雑な品々ですが、その他のアクセサリーと一緒に並べることにしました。
|
収納後。 (おはじきと小石は入れませんでした)
先程の波板は、ネックレスや指輪を安定させて並べるのに使っています。ある程度整列して見やすいのでは? (敷いたコール天の布は端切れ箱で発見。希望よりやや濃い色すぎますが当面はコレで)
子供時代の思い出のものと、就職後、持ちつけないお金を持つようになり買い漁った(一抹の後悔も混じる)モロモロが入り交じってしまって、脳がやや混乱してます。
|
これまでは箱に詰め込んで、「持っているだけ」、でしたが、まずは時々見て楽しもうと思います。
時々はつけてお出かけしよう。
そのうち、ほこりよけ用に、蓋的なものをとりつけたいです。
ガラスが嵌ったフタとか、いいなあ。作れるかしら。
■参考情報
好きでないものは処分しないとね・・・
銀の買い取り ただし300g以上。こんなにはないなあ・・。
金、金歯、プラチナの買い取り 河原宝飾
小さな宝物たくさん集めて小箱に収めて…すごく懐かしいです♪
女の子は大好きですよね(≧∇≦)
私の場合はビンテージのビーズやグラスストーンです。
いつか身につけられるようにしよう!と思っていてもなかなか手が動かず…(^^;;
いい加減やめようと思いながら年々少ーしずつ増えていってます。
子供の頃から海で集めたビーチグラスや桜貝もたくさん取ってあります。
役に立つとかじゃなくて、持ってて時々眺めるだけで幸せになれるんですよね(^^)
今はリサイクルショップで年代物は結構高値で引き取りしてくれますよ。
ほっきゃるは、いぐじねえ(捨てるのは、もったいない。)です。
私も沢山アクセサリ持っていました。厳密に言うとジュエリー。でもほとんど手放してしまいました。色々あって。私の場合、ジュエリーはいい思い出というよりヤな思い出の方が多いです。
私もルースの石、(この引き出しに収めた以外に)持っているのです・・・。だいぶ前ですが、つい勢いで買ってしまいまして・・。
お持ちのグラスストーンって穴はあいていないですよね?そういう石って、自分で枠を作ったりという加工ができるものでしょうか?
実家の引き出しに、私もやっぱり貝殻、持っています。たまに実家に帰った折に、何だっけ?と開けては「おお!」と再確認しています。どうしたものでしょう。
ブックオフが近くにありますが、きっと値段つかないんじゃないかなあ。もしタダで引き渡して地金にでもなるなら、ゴミとして捨てるよりはいいかなとは思います。
手放すときは、質屋さんみたいなところに持ち込んだのでしょうか。
そういえば上野の国立博物館でもうすぐブルガリ展が開催されます。目の保養に行ってみようかなあ。