採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ウィーン2014:ドナウ川の島 Donauinsel

2014-06-05 | +海外

ウィーン市街の北東に、円に接する接線のような感じでドナウ川が流れています(北西→南東方向)。
ドナウ川は、ウィーン近くのおよそ25kmにわたって、2つに分かれています。
で、この2つの水路を分ける中州のような部分を、ドナウインセルと呼ぶそうです。
(ドナウの島という意味?)

広々した公園になっており、休日には家族連れで賑わう場所だということで、行ってみました。
 

Donauinsel

中州上には地下鉄のDonauinsel駅があります。
降りて、川のどちら川にでも行けます。
橋からノイエドナウの上流を臨んだところ。

Donauinsel

川岸は、リゾートっぽい雰囲気のレストラン街(?)になっていました。

Donauinsel

リゾート気分が盛り上がるようなテントや家具。

Donauinsel

西洋人って日に当たるのが好きですよね。

Donauinsel

我々は、あまり日に当たらない席を選んでランチにしました。ギリシャ料理店です。

こちらはムサカ。
かなりのボリュームです。 
すごく美味しかった! 

Donauinsel

焼き魚と野菜。
こちらも美味しかったですが、レモンが添えられていればもっとよかったかな。
ここはウィーンなので仕方ないですね。

Donauinsel

おそろしげな牙が!
オーストリアには海はないので、どこかからの輸入ものだと思います。
(お魚が一番美味しいのは、やっぱ日本ではないかと・・・) 

Donauinsel

公園のあちこちに、カラス。
黒一色の日本のとは違います。
黒いズボンに襟の高いグレーのジャケットを着て黒いネクタイを締めているような感じ。
 

Donauinsel

こんなめかし込んだ格好ですが、やっぱりゴミをつついていました。

 

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6 コメント

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今晩は (釣志です)
2014-06-05 20:28:45
焼き魚も、、、あるんですね。

フォークだけで? 手も使っていいのって感じ。

カラスはカラスの言い回しに笑えました。

いでたちは立派!!爆
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豪烏 (KOH)
2014-06-08 22:02:34
あちらのカラスはおしゃれな種類がたくさんいますね。
さすがオーストラリア。
https://www.youtube.com/watch?v=qoaEBb4IN4Q
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いろいろ (トリュフ)
2014-06-10 17:02:52
Fujikaさん、こんにちわ。
梅雨でジメジメしますね、でもまだキノコは出ていません。

ドナウ川というのはドイツシュワルツバルトのドナウエッシェンという小さな村の小さな小川が源流なんだそうです。かつてお医者さんのカルテがドイツ語で書かれていた時代って滅多なことでは外国にいけない時代でもあったので、オーストリアやドイツなどのドイツ語圏の国々に医学生たちは理想卿を夢見ていたそうです。そして病院を定年後にようやく医学生時代に憧れたドイツオーストリアに行ってきたようです。病院勤めだとそれが出来るけど、開業してしまうと患者さんをほったらかしで医院を空けるわけにも行かずそれも出来ませんね。
昔の話ですが、オーディオマニアの患者さんにオーディオを作ってもらってそして土曜の宵に患者さんたちを集めてレコードコンサートをしながら未だ見ぬドイツオーストリアに理想卿を夢見た時代があったそうです。 

一方私はひとりであちこちの国を廻ってきました。半年ぐらい行っていたかも知れません。帰国してまたお金をためてまた外国に行くというのは三回ぐらいやってきたかも。バンコクやインドなどから欧州にいった日本人の多くは色が真っ黒に日焼けしているのでベトナム人やフィリピン人に間違えられるけど、私はガレットみたいバター臭い顔なのでインド人に見られたのでしょう。シェーンブルン宮殿の庭でインド人ご一家にいきなりヒンズー語と思われる言語で懐かしそうかつ親しげに話しかけられるのには参りました。
ところで白人の中でドイツ人、エスターライヒ人、フランス人、イタリー人、スカンジナニビアン(北欧人)、サウザナー(米南部人)、ヤンキー(米北部人)などを区別するのは「なんとなく」というオーラではないかと思います。なんとなくイタリー人、フランス人、ドイツ人、エスターライヒ人、米南部人、米北部人、といったオーラがあるようです。もちろんあたることもあれば外れることもあります。

それはそうと、向こうにはノルドゼーというさなか料理チェーン店やウィナーバルトという鶏肉料理チェーン店がありましたね。長く日本を離れてしかも一人で旅していると、子供のころを思い出しましたね。でも向こうには市場でラズベリーやグーズベリーあんずなんかがたくさん売っていましたね。本当に現地でジャムを作りたくなる気持ちでした。
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手も勿論 (●釣志さま~Fujika)
2014-06-16 14:29:47
焼魚、ギリシャ料理では一般的なようです。
焼き上がりにレモン汁とオリーブオイルをかけるのだとか。
ウィーンでは鮮魚という訳にはいかないと思いますが。
ナイフとフォークがついてきますが、私はやっぱり手も使ってしまいます。その方が綺麗に食べられますしね・・。
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鳥と仔犬 (●KOHさま~Fujika)
2014-06-16 14:41:31
面白いサイトを教えて下さってありがとうございます!
異種の動物たちが仲良しになっている動画はどれも好きなのですが、鳥と子犬って、すごく意外な組み合わせでびっくり!
鳥のクチバシは、痛くないのかなあ。痛くないように優しくつまんでいるのでしょうか。どちらも楽しそうですよね。不思議で仕方有りません!



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北海のエビ (●トリュフさま~Fujika)
2014-06-16 14:44:56
ノルドゼーというシーフードレストランチェーン、ウィーンでも見かけましたよ。でも魚を食べるなら日本かなーとも思ったり。あ、でも北海のエビは美味しいですよね。

ラズベリーや杏、あちらでは豊富ですよね。
日本も、梅じゃなくてアンズをもっと植えたらいいのになあ。
今年はこちらは梅が豊作ぽいですが、そちらは如何でしょう。
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