採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

靴箱の内側を白くする

2015-09-18 | +自宅 家具等製作・改良

とある週末、フリマに出す靴を選ぶついでに靴箱の改造をしよう!と思い立ちました。

まずは中味を全部出します。
(玄関が広々したので、こういう作業がとても楽です)
 

靴箱DIY

うちの靴箱は、内側が真っ黒です。壁面も棚板も、黒。
よごれが目立たないように、かもしれませんが、最初からあまり好きではありませんでした。
(写真は扉を外した後)

老眼ぽくなってきた最近は、黒いものが苦手になってきました(焦点があわないからかな)。裏地が黒いカバンなどは、耐えられないくらい苦手に。
この靴箱も、開けた瞬間、勘弁して~、という気分になります。
靴は、例え履かないものでも好きなアイテムなのに。 

これを、なるべく白くしようと思います。 

靴箱DIY

棚板はスプレー塗料で白く塗ってみます。
(一番安いアクリル塗料。棚板に適するかどうかは不明。)

ムラ無く塗るのは難しいけれど、何度も塗り重ねて概ね白っぽくなりました。 これでいいや。

靴箱DIY

靴箱の内側にもスプレーしてみよう。
他の場所に塗料がつかないように、マスキングテープを沢山使って養生しました。
で、このテント(?)の中に手を突っ込んで、スプレー! 

靴箱DIY

だめです。

全然塗れないし、粉状の塗料が煙のようにテントから漏れてくるし、底に粉みたいなのが降り積もるし・・。
(底に振り積もった分は、定着していないので雑巾で拭くととれる) 

靴箱DIY

棚板は結構白くなったんだけどなあ。
そうか、棚板は何度も重ね塗りしたからか・・。

壁面は、方針変更。
一網打尽に白くするため、何か白いものを貼ることにします。

カッティングシート?でも粘着力が強くて貼り直しが難しいです。
よし、壁紙だ! 

靴箱DIY

ホームセンターで壁紙に生糊を塗ってもらいました。
壁紙用の糊はとても柔らかく、たっぷりついているので、ずらしたり、貼り直したりしやすいです。
ベタベタと周囲に付着してしまっても、塗れ雑巾で拭けば綺麗になります。
なんと言っても、以前一度経験しているので、心強いです。

手をねちょねちょにしつつ、天井、奥、下と3面に貼りました。
(カッターは糊のせいで切れ味が落ちるため、水に漬けておくとよい) 

靴箱DIY

側面は当面、もやもやとした模様のままでいいことにします。
(壁紙を貼ると厚みで棚板が嵌らなくなる恐れがあるため)
多少なりとも白くスプレーしておいたので、ダボ穴追加のため目印をつけるのに役立ちました。
(真っ黒の板になにか書くのって、本当に大変) 

靴箱DIY

側面が黒っぽいので、黒い靴を置くとやっぱり見にくいです。
奥の方から照らすような照明があるといいなあ。
というか、棚板の間隔をもっと広げれば明るくなるのかな?
そのためには、棚板1段分靴を減らす必要がありますが・・・。

私の場合、普通の靴屋さんには合う靴がないので(足が大きい)、ようやく見付けて買った靴達は、勿体なくてなかなか手放せません。
 

二日間で、何とか靴が戻せるところまで、終わりました。
(この機に靴を磨いたり、扉のネジ留めなどはまだだけど)

素直にペンキを塗ることも考えましたが、ペンキ売り場であまりの種類の多さと、結構な値段に、怖じ気づいてしまったのでした。
ペンキにこんなに種類があるなんて。どう違うのよぅ。

玄関の靴箱には、あと3箇所、内側が黒い棚があります。
それらも白くしたいので、そのうちペンキ塗りにも挑戦してみようかと思います。 
その際、今回モヤモヤのまま残した側壁も、塗ろう。 

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