ゴールデンウィーク、実家からの帰りに、三郷のイケアに食料品を買いに立ち寄りました。
食料品コーナーの前に、店内の、アウトレットコーナーを検分。
キッチンの扉材のアウトレットがありました。
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結構な大きさの板です。
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サイズは、幅60cmあります。 60cm! ということは、食洗機の扉パネルに使えるかも。 とりつけて以来ずっと、扉パネルなしのまま使っていたのでした。
60cm幅だったのは確かだけれど、でも縦の長さが記憶にありません。 64cmだったかなあ。 でも、このお値段。
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500円だったら、たとえ使えなくても勿体なくないかも。 長すぎたら切ればいいし。
という訳で買ってきました。 で、またしばらく寝かせてしまったのですが、仕舞い込まれないうちに作業に着手。
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開封してみると、あれ、箱の上下にスペースがとってあって、箱の見た目よりも随分小さい。 そっか、60×64だと、ほぼ正方形か・・。
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開き扉用のパネルだったので、蝶番のための穴がふたつあいていました。 食洗機についてきたネジ穴用型紙をあててみると、丁度ここにネジを打つ必要が。 という訳で、一カ所の穴については、木片をこの厚さに加工し、木工用ボンドで固定して、ネジが効くようにしてみました。
食洗機との固定は、マニュアルを落ち着いて読めば簡単です。 ネジを所定の場所に6本ほど打つだけ。 (実は長いこと放置している間に、もうやり方もよく分からないし、扉をつけるのは無理かも・・と悲観的になっていました)
パネルを固定したら、扉をバッタンと閉じてしまわない状態で、取っ手のとりつけ。 本当は、ずっしりしたステンレス製の電車の手すりがほしかったのです。(わらびさんがヤフオクで買って、白樺山荘にとりつけていらっしゃいました) で、ある時期ヤフオクをよくチェックしていたのですが、60センチ幅のものになかなか出会えず。 無念・・・。 (類似のものの新品を買うことも出来るが、とっても高価)
たまたま他の手すりを手に入れてあったので、こちらを使うことにします。
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こんな感じのハンドルです。 ネジが一カ所で、しかも片側が、例の蝶番用空洞のもう一カ所の方(塞いでない方)にあたった気配があってやや不安ですが、ひとまずいいか・・・。
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とりつけ位置は、仮にあててみたりして、ダンナサマと相談して、このくらいの位置に。 (食洗機を使うのは主にダンナサマなので) かなり上につけてあります。 引っ張って、真下に倒すような動作なので、このくらいがいいとのこと。
ビフォーアフターはこんな感じ。
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見た目の違いも多少ありますが、一番違うのは扉のしっかり感。 パネルなしの状態だと、扉の開閉時、微妙にしなるような感じがあります。 開けるときは「えっこらせ。ばうん」(ゆがみしなりながら引き下げる感じで、扉が軽いので下がった状態で安定しない) 閉めるときは「ぐ、にょん、ばったん」 て感じ。 よく見ると、くぼませてある取っ手の位置が、中央ではないです。このせいもあるのかな。
で、パネル取り付け後は、パネルの重さと堅さのせいで、開閉時、大変に重厚な感じ。 取っ手もしっかりしているので、ぐっと力をいれやすく 開けるときは「ぐっ、ばふ」(扉自体が重くなって、引き下げやすいし下がった状態で安定) 閉めるときは「ぐい、ばっふん」 となります。
例えるなら、軽トラックの扉と、メルセデスベンツの扉・・・かしら。 食洗機が、一段高級になったように感じるほど。
調べてみると、食洗機をとりつけたのは2016年4月(わお)。 5年も裸のまま使っていましたが、やっぱ扉はあった方が、(見た目だけでなく)機能的にもいいんだな、と思いました。
斜め上からの写真では見えにくいですが、実はパネルの長さはやっぱ短めでした。
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下から見ると、ちょっとだけ裸の扉が見えています。
売ってるときの箱の大きさだったら丁度よかったのよねー(負け惜しみ)。 でもまあ、ほとんど見えないし、ダンナサマもあまり気にしていないようなので、よかったです。
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