アーティチョークと一緒に頂いたフェンネル(カイエさんありがとうございます☆)、一部はアクアパッツァに、残りはどうしようかと考えていました。
フェンネルといわしと松の実のパスタってなかったかしら?
うろ覚えだしそもそも1度も食べたことがないものをイメージしつつ、作ってみることにしました。
でもイワシのかわりにとびうおの干物(patakoさんありがとうございます☆)のオリーブオイル漬け(前日焼いてほぐしてオイルに浸しておいた簡易版)、松の実のかわりにピスタチオ。
「#」を2回すると別の音になるのではなかったかしら?
こうまでアレンジすると一体何のつもりだか自分でもよくわからなく・・・。
ま、いっか。
とびうおオイル漬けとフェンネルを軽く炒め、ピスタチオナッツ(ミルで細かくするほか、いくつかは荒く刻む)を投入、オリーブ数個、ドライトマトも1枚入れたような気もします。
ゆで湯で適宜水分を調節し、パスタをあえて出来上がり。
どんなのが出来たかというと・・・。
2008/6/3 山盛りフェンネルのパスタ
フェンネルといわしと松の実のパスタってなかったかしら?
うろ覚えだしそもそも1度も食べたことがないものをイメージしつつ、作ってみることにしました。
でもイワシのかわりにとびうおの干物(patakoさんありがとうございます☆)のオリーブオイル漬け(前日焼いてほぐしてオイルに浸しておいた簡易版)、松の実のかわりにピスタチオ。
「#」を2回すると別の音になるのではなかったかしら?
こうまでアレンジすると一体何のつもりだか自分でもよくわからなく・・・。
ま、いっか。
とびうおオイル漬けとフェンネルを軽く炒め、ピスタチオナッツ(ミルで細かくするほか、いくつかは荒く刻む)を投入、オリーブ数個、ドライトマトも1枚入れたような気もします。
ゆで湯で適宜水分を調節し、パスタをあえて出来上がり。
どんなのが出来たかというと・・・。
2008/6/3 山盛りフェンネルのパスタ
二人分150gを一枚のお皿に無理やり盛り付けてしまったため、何だかてんこ盛りで素敵じゃありませんね。
写真は冴えないのだけれど、とびうお干物のプリプリ感と極上のうまみ、ピスタチオナッツのぽりぽりした感じ、そしてフェンネルの独特の香り(火を通したので甘い香りではない)、あいまって、これまで食べたことがない複雑なおいしさでした。
イワシだと、もっとソフトな感じになるのかな?脂分のないトビウオと違ってイワシ自体の脂分もあるし、また一味違うのだろうな~。。イワシバージョンも食べてみたいものです。生をさばかなくてはいけない、というところがちょっと大変かもしれないけれど。
フェンネルっておいしいかも、と探究心が沸いてきたところ、地元の農産物直売所にフェンネルという札が☆
数年通ってますが、初めてです。
まあ!新しく作るようになったのね、と勇んで2把も買って帰ったところどちらもディルだったということが判明しました。
いくらフェンネルに慣れないとはいえ、ディルは見慣れているはずなのに。気づかなかった自分が情けない・・・。
それにしても、育てている人や売っている人が気づいていないとしたら教えてあげたほうがいいかも。
ディルとフェンネルって使い方違いますよね。
2把も買ってしまったものだから、このあと何にでもディルを入れなくてはいけない羽目に陥ったのでした・・・。好きだからいいけどさ。
特に、大盛り好きな私にはちょっとだけ盛り付けられているよりも、大盛り自体が美味しそうに思えてしまいます。
イワシとウイキョウのパスタのスタンダード、書いておきます。もし今度作られる時のご参考にでもなれば嬉しいです。
パスタは穴の開いた「ブカティーニ」、又は「ペルチャッテリーニ」が基本です。ペンネでもOK.
オリーブオイルでニンニク、イワシ、刻んだウイキョウ、松の実、レーズンを炒めます。
全体に火が通ったらパスタの茹で汁とサフランを入れ、汁気が多めに残る様に煮詰めます。
パスタを茹でるお湯は先にウイキョウの葉っぱの硬い所を茹でておいて香りを付けておきます。
硬めに茹でたパスタをソースに入れ、混ぜながら汁気を煮含ませていきます。
この作業で、パスタがサフランの色を纏って黄色になれば上出来です。
葉っぱは刻んでおいて、パスタをソースに入れる時に混ぜ込めば香りが生きてきます。
少しソース(スープ)が残るくらいにすると、らしくなります。
仕上げにオリーブオイルを回しかけます。
美味しいスープを一緒に食べる為、穴あきパスタを使うのです。
以上、長文失礼しました。
いっつも質問ばっかりでは恥ずかしいし、とかずさんのブログの過去記事検索してみようかと思っていたところでした。
そうか、レーズンも入るのだったのですね。
魚とレーズン・・・未知の味です。すごくおいしそうで食べてみたいけれど、何しろウイキョウが手に入りにくいです。今度直売所でみかけたら(ディルと間違わないように)こっそり味見して確かめてから買います!
こうやって細かく材料を刻んだパスタも最近はよくやるようになりました。
ディルはピクルスにまず大量に使いたいですね~♪
>かずさん
はじめまして。横からですみません。
フェンネルのパスタのレシピ、参考にさせてもらいます♪
トマトソースも美味しく出来ます。
うちが普段作っているのはこっちかな。
具材を炒めるのは一緒で、そこにトマトソースを入れます。
その場合、サフランは必要ありません。
ホールトマトを握り潰して入れても良し、トマトジュースでも良し(ジュースの塩味に注意)、生トマトを刻んで入れて軽く煮込むのも良し、自家製トマトソースならなお良しで、いろんなソースで出来ますよ。
トマトソースで作る場合は、ソースが残らない様に作った方が良いと思います。
青魚とレーズンは南イタリアの定番です。
開いたイワシに、パン粉・松の実・レーズンを載せてくるっと巻いて爪楊枝で止め、オリーブオイルを掛けてオーブン焼きにした料理は特に有名です。
それと、教えて頂いた本、早速借りて読んでます。
2冊しか図書館に無かったので、両方借りました。
有名な作家さんなのですね!
知らない世界が開けるのはとても嬉しいです!
内容も「クスッ」って感じで、軽く読めて良いですねぇ。
有難うございました。また宜しかったら教えて下さい。
>カイエさん
はじめまして。
簡単に美味しく出来ると思いますので、
是非、作ってみて下さい!
こちらの直売所でもいつか本物のフェンネルを置くようになってくれるとよいのですが。
フェンネルは炒めてたっぷりパスタに使ったりしますが、ディルはそういう使い方しないですよね。
見かけは似ていても(?)やはり使い方は違いますよね。
ウッドハウスは、言ってみれば池波正太郎の時代ものに近い(偉大なるマンネリズム)のでは、と後から気づいて、好みではなかったかもなーと心配でした。
本当の悪人が出てこないせいか後味も軽く、たまにはいいかなーと・・・。
我が家にSF全集の一部があるので、「地球の長い午後」ないかと見てみましたが見あたらず。図書館を探してみます。
それにしてもこのSF全集、確か1970年代編纂で、読むと色々感慨深いものがあります。