採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ふきのとう2021

2021-02-10 | +きのこ以外

農産物直売所にふきのとうが出始めていました。小さなツボミのもの。
あと、地域ニュースでもふきのとうの話題が。

ということは、Myふきのとうスポットも、そろそろ?
見に行ってみなくては!
例年、2月に入ったらもう見に行ってもいいかなーという印象ですので、10日なら、もうパカッと開いてるくらい?


ふきのとう摘みって、採集の中では簡単な方のように思えますが、Myフキノトウスポットは、年々難易度が高くなっています。
団地の一画なのですが、昔は草刈りがされていましたが、廃団地になって以来草ぼうぼう。
年々、セイタカアワダチソウなどの雑草が密度高く茂って、ヤブ漕ぎしながら進まないといけません。
(ところにより誰かが定期的に歩いている痕跡がある)

ようやくたどり着いたMy蕗スポット。

ふきのとう

小さな葉っぱが、ちょろりん、ぴろりん、とあるばかり。
あれ?
よーく探すと、フキノトウもありました。

もしかして、今年は冬が寒かったので、フキノトウは生育が遅めかな?
(夏季、びっしり茂ったセイタカアワダチソウ等によって日照・栄養不足というのもあるかも)


じっくり探してみましたが、出ているものは少な目で、どれもまだ固め・小さ目のツボミ状態でした。

ふきのとう

天ぷらにするならば、左手で持っているくらいのものがサクサクに揚がって好きですが、小さいのはアクが弱めでいいかもしれません。


調べてみると、昨年(2020)は摘みそびれていました。
一昨年(2019)は、2/19と2/25に行って大収穫でした。
よし、これからだね!




ほかに見かけたもの。

ふきのとう

そびえ立つタラノキ。
この他にも、低めのタラノキがいくつか。
これは、誰かが狙ってるだろうなー。誰にもみつけられてない太タラノメって、まずないですよね。
踏み跡はこれのそばについていたのでした。



歩いていたら、地面に枯れ枝が沢山。

ふきのとう



なんでまた?と見上げてみると、大きな木がまるまる一本、枯れ果てています。

ふきのとう

薪集めをするならば、この木は覚えておくといい場所です。
(特に強風の翌日が狙い目)
だけど、うちにはカマドなんてないしな・・・。


 

コメント (2)
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