畑にて、ニンニクの雑草むしりなどをしていたら、物怖じしない小鳥が近づいてきました。
2mくらいの距離に、平気で近づいてきます。
最初はなるべくじっとしていましたが、身動きしてカメラをポケットから取り出して向けても、特に遠ざかったりしません。
度胸のある鳥だこと!
滅多にないチャンスなので撮影を試みました。
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白黒の小さな鳥。 セグロセキレイのようです。 まんが『とりぱん』を読むまでは、世の中に野鳥というものがいっぱいいる/鳴いたりもしているということにほとんど気づかずに過ごしてきました。 いつも下ばっかり見ているからかな。 (あと、素早く動くものは目に入らなかったりする)
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嘴から目を完全に隠すように黒い模様になっていて、眉間から目の上にかけて、白い眉毛ぽくなっているのがセグロセキレイ。 (ほかにハクセキレイというのがいて、それは顔が全体に白く、嘴から目にかけて、黒い一本線が描かれています)
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ズームアップで撮ってみました。 向こうからこんなに近づいてきてもらうと、なんだかうれしい気持ちになります。
おまけ。 下ばっかり見ていても、そして動体視力が悪くてもみつけられる霜柱。
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今年は昨年よりはしっかり寒い冬で、何度か霜柱ができていました。 (昨年は、霜柱、一度もみつけられませんでした) もっと長い霜柱が出来ることもあるんだけどなー。
もう2月になってしまって、立派な霜柱はもう見られないでしょうか。 寒くて、ものが腐りにくい冬は、時間がゆっくり進んでいるような気がします。 温かくなって植物やら微生物やらいろいろ動き始めると、気ぜわしいなあ・・・。
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