未開封のものもまだまだ沢山あるし、消費促進のために加工を考えてみました。
種をとってペーストにしたら、だいぶスペース削減になるのでは?
タプナードというフランスのオリーブペーストは、ツナが入るようです。
ツナの買い置きはないので、とりあえず自己流でオリーブペーストを作ってみます。
■■グリーンオリーブペースト
■材料
グリーンオリーブ塩漬け(10%塩水漬け)
ケイパー塩漬け(軽くゆすいで表面の塩を落として絞る)
にんにく(水と牛乳半々で電子レンジにかける。生にしたかったのだけれど、生ニンニクを食べるとダンナサマはおなかをこわしてしまうので)
パセリ
レモンの皮
オリーブオイル
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オリーブオイルも足すと、こんな感じ。 |
かなり塩辛めではありますが、調味料的な使い方をするものなので、これ単体で食べてちょうどいいくらいだと、薄すぎてしまうと思います。なので、心を鬼にして塩辛いままで!
(オリーブやケイパーを塩抜きしたいのを、ぐっと我慢した)
適当に作ったのだけど、なんかすごくおいしくできました。
自分で作ったのに、「え?何が入ってるの?」と思うような変わった香りがします。
レモンの皮の香りかな?
パスタに和えたり、パンに塗ったりするつもりで作りましたが、最初の出番はドレッシング。
レモン汁を混ぜ、パンプキンシードオイルを少し足してドレッシングにしたら、お店のドレッシングみたいに濃厚・複雑な味にできました。パンプキンシードオイルのナッティな風味がオリーブとよく合います。
そうか、ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)みたいに、ナッツを混ぜてもよかったのかも。(塩気も少し薄まる)
作るときに混ぜてしまってもいいし、食べるときに刻んだナッツを混ぜても、カリカリした歯ごたえがあっていいかも。
今回はごく少量、テスト的に作っただけだけれど、レモンがあるうちにもうちょっと作っておきたいと思っています。