ニンニク、品種によって状態がまちまちですが、一部収穫を始めました。
収穫の目安は、
・葉鞘(茎や葉)部分の半分~2/3が枯れてきた段階
・試しに掘ってみて、根の部分が水平~やや窪むくらい
・試しに掘ってみて、玉がもこもこと立体的になりつつ、破れていない状態
だといいます。
あと私の印象としては、
・抽苔(トウ立ち)していない株(育ちが悪いごく小さいもののことが多い)の場合、葉鞘(茎)のつけ根がぐらぐらして、傾くような状態になってきたら
というのも目安になると思います。
ぐにゃりとなったものを放っておくと、数日目を離した隙に地上部が枯れて消えてしまうので、斜めっているニンニクをみつけたら掘ってしまうほうがいいようです。
翌年、予想外のところからニンニクが出てくるのも面白いことは面白いですが・・・。
さてこちら↓は、沖縄の島ニンニクと、もう1種南方系のニンニク(台湾系ニンニク)を植えた場所。
左側が台湾系(やや緑が濃い)、右側が沖縄系(より黄色っぽい)。
沖縄と、こちら北関東ではだいぶ生育条件も違うとはいえ、こんなに似ても似つかぬニンニクが出来るとは・・・・。