ちょっと前に、お友達からプルーンを2袋も頂いてしまいました(わらびさんふみえさんありがとうございます!)
丁度そのときプルーンが食べたい気分で、スーパーで1パック買ったところだったのです。ところがスーパーのプルーンは、皮を全部剥いてもまだ渋い(皮ごと食べるともう大変な渋さ)、という結構なハズレ品。がっくし。
頂いたものは、甘酸っぱくて渋みはなく、皮ごとぱくぱくつまめます。美味しい~。
何かに加工しようかな~と考えつつも、冷蔵庫の前を通るたびに、ちまちまつまんでいたら、何だか随分減ったような?
加工するなら早くしないと!
以前作ったハリネズミのようなプルーンタルトもいいのですが、何か新しいものに挑戦してみたいな。
実は基本のジャムは未挑戦だったので、ジャムにしよう。
検索してみると、とても綺麗な色の赤いジャムになるらしいので、楽しみです。
■■プルーンジャム
■材料
プルーン
果糖
レモン汁(色が鮮やかになることを期待して)
■作り方
(1)プルーンを洗い、適当な大きさに切る。今回は縦に4分割したものを更に上下に2等分してみました。
(2)カットしたプルーンに砂糖をまぶし、一晩おく。
(3)ジュース部分のみ鍋に入れ、煮詰めていく。
(4)固体部分は土鍋に入れて電子レンジで適度に煮えるまで加熱する。
(5)煮えたプルーンを、ジュースの方の鍋に入れ、更に煮詰める。
仕上がり直前にレモン汁を加える(色が鮮やかになるような気がします)。
(6)瓶詰め・煮沸して出来上がり。
プルーンは、黒っぽいフルーツ、という印象があったので、こんなに綺麗な赤いジャムになるとは思ってもみませんでした。
少量混ぜて使うだけでも、ジャム全体が赤くなりそうです。
(何を狙っているかというと、地味なモスグリーンになりがちな梅酒の梅ジャムとか、ルバーブジャムとかの着色にしてみたいな、と)
ペクチンも強いので、ペクチンがない和梨のサイコロ切りを混ぜてみるのも楽しいかもしれないな・・・。その場合、プルーンの方はムーランで漉してなめらかにすると、具の和梨とのコントラストがより際だっていいかもしれません。
(プルーンジャムは、まさにムーラン向きの素材!)
今週末、ダンナサマが長野方面に出張なので、プルーンとか桃とか、フルーツをどっさりお土産に頼もう!