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6日は昼過ぎからみんなで調理を始め、こちらの記事で紹介した沢山の山菜、お魚、お肉、勢揃いの御馳走となりました。
実は私はちまちまとフキの皮を剥いていたので、知らぬ間に大御馳走が並んでビックリでした。
お庭にはバーベキューグリルもセッティング。
炭にはどうやって着火するのかなど、もっと見ておけばよかったと後から思ったのですが、気づいた時には準備完了していました。さすがはベテラン(わらびさん)です。
藤のやニセアカシアの花、タラの芽、山ウドなどなど山菜各種は天ぷらにして頂きました。
こうすけさんが揚げ役になって、色々な山菜天ぷらを作って下さったので、つい食べるのに専念してしまい、写真がありません・・・(揚げてもらった天ぷらっておいしさ100倍ですよね☆)。
ものすごくカッコイイ砂鉄の鍋だったので、せめて(酔っぱらう前に)お鍋の様子だけでも撮っておけばよかったな・・・。
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山Gさん御提供のミズで作った胡麻和え。 |
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アケビの芽おひたし。 私が調理したのですが、採集時期のせいかどうか、かなりアクが強くまた固いので戸惑いました。 食べてみるとこんなひょろりんとした姿なのに、何とも言えぬコクというかアブラっぽさがあります。 中越地方の人は、この味のトリコだそうですが、うーむ、どの辺が味わいどころかピンときませんでした。また何度か食べてみたいものです。 |
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イタドリの若芽を茹でて出汁に浸したもの。 イタドリ自体の酸味で、酢の物のような味になります。少しぬめりもありジュンサイのようです。 |
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こうすけさんによる八角とアイナメのお刺身。 玄人はだしの裁き方、盛りつけですよね。 |
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Jasminさん御提供の養殖でない鮭を使ったというスモークサーモン。サラダのてっぺんにはピサンリ。 |
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こんにゃくの煮物。 |
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アーティチョークのホイル焼き。 大きさ比較として右にティッシュの箱を置いてみました。 こうやって調理する際は茎を引き抜く方法がぴったりです。 (茹でる場合は、茎を抜いてしまうとそこから水っぽくなりそうだけれど、どうなのかな?) |
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美味しいバゲット。 |
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三角形の魚はハッカクです。 巨大な貝は、帰化二枚貝のホンビノスというものです。味が濃くてとても美味しいのだけれど、かみ切れないので一回で呑み込まなくてはいけないのが勿体ないです。 まな板と包丁で刻んで、何回かに分けて食べるといいかも。 左端にあるボウルはアーティチョークにつけるための溶かしバター。 |
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味噌やんさん御提供のネマガリタケ、そしてホストご夫妻御提供の白コロも焼けています。 白コロは大腸のことだそうです。パリッと焼けた膜状のものがふるふるした脂肪を包んでいて、お酒が進んでしまうおいしさです。 |
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上の写真で手前に見えるホイル包みの中身がこちら。ラムのロース肉です。塩・胡椒してハーブと一緒にホイルに包み、炭火焼き。 ミディアムレアでとても美味しそうに焼けています。 |
他にも美味しいものが沢山ありました。
Jasminさん作のグラタン・ドフィノワ(ジャガイモ、生クリーム、牛乳、ニンニク)、山Gさん作の松輪の鯖の締め鯖などなど・・・。
飲み物は、シャンパン、ワイン、日本酒・・。
美味しかったな~・・・・。
そうだ、我が家はいまジャガイモだらけ。ニンニクも豊富にあるのでグラタン・ドフィノワを再現してみなくては。
つづく
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山菜の会:登場した山菜たち
山菜の会:お料理(1日目)
山菜の会:お料理(2日目)