連休はいかがお過ごしでしたか?
暑くてなにひとつしたくない気分で、あまり有意義には過ごせなかった・・・。
桃やメロンのジェラートもどき(冷凍した果肉と生の果肉を混ぜてスティックミキサーでガーっとしただけ)くらいしか作る気分にならず、料理がなんだか苦痛でした。
こういうときは、何か作り置きできるメイン料理を用意しておくといいですよね。
先日ヤマモモで忙しい頃、重宝したのが仔羊すね肉のトマト煮込み。
クスクスのソース部分をイメージして少しピリ辛にして、先日作ったトマトソースも使ってたっぷり仕込みました。
初日は揚げ麺入りごはん(後述)を添えて。
その次は、パスタにかけて。最後はちょっと趣向を変えて、カレー粉を足してほんのりカレー風味で・・・。
基本は同じ味だけれど、多少趣向が変わってよかったのでは?
(ま、私は、全く同じメニューが続いても(自分の作ったものなら)全然平気なのだけれど)
今回のパスタは太いマカロニです。
2008/7/12 太マカロニのスープパスタ風
(よりによって一番手前に、ゆで加減チェックのため囓ったものがぁ・・・)
ダンナサマが細長い麺が好きなので、ショートタイプは久しぶり。しかもこんな太いマカロニは初めて。
ぷかぷかした食感がまた麺とは違って面白かったです。
太マカロニの生の状態
そういえば、このマカロニは、ワインの試飲をしてへろへろになった時、汐留イタリアで買ってきたのでした。
揚げ麺入りごはんというのはこちらです。
揚げ麺入りごはん 極細のパスタを短く折ったものをむらなく色づくまでオリーブオイルで揚げ、油を切って、お米と一緒に電気釜で炊くだけ(パキパキの揚げ麺は、炊かれて柔らかくなります)。
トルコ料理屋さんに行ったとき教わりました。
本来スープストックで炊くものらしいですが(TULAYさんのレシピは
こちら)、私はごはんを炊く時同様水だけ。
実はこのヴェルミセリ、随分前に買い込んで半分忘れており、ようやく作ったのですが、作ってみて、あたりに漂う甘~い香りにびっくり。
なになに?何か作ってたっけ?? と嗅ぎ回って、電気釜にたどり着いたのです。
お砂糖入れていないのに甘い香りとはこれは異なこと。
小麦が香ばしく焦げた香りではないかと思います。そういえば、かりんとうを揚げているときもこんな甘い香りがしたような・・・(こっちの場合はお砂糖入りですが)。
ごはん同様冷凍も可ですが、甘い香りはやはり炊きたてが一番です。