採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2007イタリア:7月7日、昼ごはん

2008-03-24 | +海外

しばらく出かけておりまして更新お休み失礼しました。
出先でパソコンが使えるかと思っていましたが思いの外どたばたで、余裕がありませんでした。
またぼちぼち記事を書いて参りますのでどうぞよろしくお願いします。

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2007年7月に行ったイタリア旅行の記録の続きです。旅程が目次になっています。

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朝ごはんを食べた後は昼ごはんの買い出しに。
何だか食べる関係のことばかりしているかも。でもスーパーマーケット見物は趣味の一つ(1分の1だったりして)なのですもの。

本場イタリアにいるので、お昼はパスタにすることに。
お総菜コーナーにトリュフペーストというかなり高級な食材を見付け(他のお総菜の3倍くらいの値段だったかな)、これはきっとレストランではもっとべらぼうに高いはず、と自炊の利点を生かして買ってみることにしました。
麺の方は半分乾燥したような平麺を買ってみました。

2007/7/7昼食
7/7昼ごはん

パスタとサラダ、というシンプルなお昼ごはんです。

2007/7/7昼食
7/7昼ごはんのパスタ

細切りにしたズッキーニとパスタに、トリュフソースを絡め、トリュフオイルを少々垂らして頂きました。
写真左奥の黒っぽいものがトリュフソース、右の小瓶がトリュフオイルです。
持参したお醤油を数滴たらしてもよく合いました。
パスタの水分が少々足りな気味(ゆで汁を使う手もあったけれど、うっかりざばっとザルに空けてしまったのです!)。
半熟の目玉焼きを載せて、トロリとした黄身をソース代わりに、と狙ったのだけれど、実は目玉焼きも少々焼きすぎてしまったのでした。

トリュフペーストはとても高価で、レジに向かうときドキドキしたけれど、使う分量は少ないのでそれほどは高くはありませんでした。
なので気兼ねなくたっぷり使用。
たまたま買ったこの平麺はとっても腰があって私は大変に気に入りました。
(後日別の店で違うものを買ったのですが、そちらは何だかやわやわ。ものによって随分違うのね、と実感しました)

パスタを食べながらおしゃべりしていたのですが、目玉焼きって焼き加減の好みが人によって違いますよね。
 イトウ氏:白身は固まっていて、黄身は真っ黄色(とても生)
 イトウ氏の奥さんとそのお母さん:黄身も完全に火が通ったもの。両面焼き不可。
 ダンナサマ:黄身が流れ出さない程度に半熟。両面でも片面でも。
 Fujika:黄身が流れ出さない程度に半熟(黄身がお皿にこぼれると勿体ないので)。

ダンナサマと私は好みが似ていてラッキーだったけれど、イトウ家では各自目玉焼きは別に作るそうです。
我が家ではいつも両面焼き。
そうすると、フタをして蒸し焼きで片面焼きをするのに比べて短時間で中心が丁度良い半熟状態の黄身を作ることができる気がします。
片面焼きだとフタをして放置している間にうっかり焼きすぎになったりしますが、両面焼きだと見張っている間にすぐ焼き上がるので安心です。

みなさんはどんな目玉焼きがお好きですか?

2007/7/7昼食
7/7昼ごはん

こちらはサラダ。イトウ氏が切ったり盛りつけたりしてくれました。レモン汁を絞って、オリーブオイルをたらりとかけました。
タコマリネはお総菜コーナーで買ったもの。お刺身コーナーにある日本のゆでだこはプリプリした食感ですよね。でもこちらはシコシコというか何というか、少々しなびたような様子でした。茹で方が違うのかな? 更にとても酸っぱい味付けでした。タコのおいしさがちょっと消えていた気がします。

2007/7/7昼食
キッチン

4口のガスコンロなのですが、それぞれの距離がとても近く、4つ、いや1つはエスプレッソメーカに使うとして、3つ鍋を載せるのも不可能と思える程でした。

キッチンの天板は石のような質感の素材でした。そして床は素焼きレンガ。シックで素敵なのだけれど、もしお皿を落としたら百発百中。絶対割れます。緊張しました・・・。

コメント
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