2007年7月に行ったイタリア旅行の記録の続きです。旅程が目次になっています。
------------------------
昨晩は宿のハウスワイン1本をみんなで空けて、それほど深酒はしないでやすみました。昼はとても日差しが強いけれど夜は涼しかったです。でもこのあとは夜も蒸し暑い、クーラーをつけたくなるような夜になったのでした。
朝は早起きしてダンナサマとこのVillaのお庭を散歩。
レモン園や羊用放牧地がある広々したお庭でした（後日ご紹介しますね）。
ちょっとおなかが減ったところで、朝ごはん～。
7/7朝ごはん
パン、生ハム、オムレツ、マッシュルームソテー、コーヒー、リコッタチーズ、など。コーンフレークやジャムは前の宿の朝ごはんの残りを持ってきたものです。
コーヒーはエスプレッソメーカーで作ってミルクを加えたもの。さすがイタリア、キッチン用品としてエスプレッソメーカーがついていたのでした。
オムレツ
オムレツの中にちらちら見えるのはディル。朝庭園を散歩していたとき、よろっとよろめいて、ふと手を見たら一握りむしってしまっていたのでした・・・。
やはり自分でササッと調理できる宿っていいですね！
そしてこのテーブルが色の具合と言い、使い込んだ感じと言いすごーく素敵♡
そしてよろっとよろめいてディルをふと手にしてしまったFujikaさんはもっと素敵だわ～。（笑）
このテーブルはおそらくこの部屋のドアだったのではないかと思います。平らじゃなくてお皿はがたつくし、大きなヒビにはパンくずがはまり込むほどなのですが、まことに絵になるんですよね。
『フランス料理の源流を訪ねて』という大型本はご存知ですか。実用にはどうかと思うような古びたテーブルや食器、調理器具は写真にするととても味わいがあります。