採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

天気が気になる季節

2006-10-23 | +干し柿・干し芋・栗
私は天気に無頓着な人間だ。

まず、昨日の天気が思い出せない。
それは普通かもしれないけど(え、違う?)、夜、今日の天気が何だったか思い出そうとしてもダメなのだ。
小学校低学年の頃、毎日晴れの場所に住んでいて、夜、絵日記を書くとき、日付はなんとか前の日をみて書くけれど、天気のところで必ずつまずく。
「今日の天気は~?」と(別の部屋の母に向かって)大きい声で聞いたものだ。
幼稚園生の弟が、「晴れに決まってるでしょ!」と答えてくれたのだ。毎日。


こういう性質が大人になって改善される傾向はない。
ましてや明日の天気に思いを馳せる能力などある訳がない。
(子供は明日の天気を思い煩う必要はないから訓練できてないものね)
朝、寒くない程度の服を着るくらいの知恵はあるから日常生活ではあまり困らないけれど、時々失敗するのが洗濯物。
さすがに雨が降っているときには注意するが、今にも降りそう、という天気の見極めがつかず(何も考えていないというべきか)、外に干してしまったことが幾たびも。ま、服は最悪もう一度洗えばいいしね、と(自分ではなく)洗濯物の側を対処することにしている。

春や秋の、暑くもなく寒くもない日など、一瞬いまどの季節なのか分からなくなる。あれ、えーとこれから暑くなる季節だっけ、寒くなる季節だっけ?
寒がりなので寒さはわりとちゃんと認識できるのだが。
どうやら、寒いか、寒くないかの2バイト処理で、メモリなし、という原生動物のような存在だったようだ。


・・・前置きが長くなりましたが、天気の話をなぜしていたかというと、


2006/10/22


干し柿。 そんな季節になりました。


最近いい天気だったので、天気予報も見ず広島から西条柿をとりよせて、
昨日(10/22)3分の2ほど剥いて干したところ、雨! なんてこと!
室内に取り込んで、クーラーと扇風機で下にも置かぬ丁重な扱い。

早く晴れてほしいもの。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする