額装が仕上がったコプト裂のご紹介を
2種有りますが今日は動物文
ライオンにも見えるし
マントヒヒのようにも見える
(映り込み防止のため撮影時はガラス板を外しています)



( 裏側 )

● コプト裂 その1 / 動物文
古裂最大部 5.3.×5.5cm
額 縦17×横23.2×厚み2.5 cm
縦糸 麻 /緯糸 獣毛
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。

織り出されてからかれこれずっと吠え続けている
コプトらしいユニークな表情で
明日はその2を。
以下は デジタル大辞泉 の解説より
コプト‐おり【コプト織(り)】
3世紀から8世紀にかけて、エジプトのキリスト教徒が創始、発達させた綴(つづ)れ織り
世界大百科事典内のコプト織の言及【コプト美術】より 抜粋
[コプト織]
コプト美術の諸部門のうち,とくに織物(コプト織)は遺品が多い。この織物は,3世紀ころから発達し,7世紀にエジプトがイスラム文化圏に吸収されるまでつづくが,その初期にはギリシア・ローマの異教的色彩が強く,またイスラムの時代になってもコプト織の伝統は継続するので,時代的限界ははっきりしない。
FUCHISO (フウチソウ)
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