5月も終わって行きます
あまりに連日暑い日が続くので目にも爽やか、日本の古布シリーズを
その2は、なんじゃらほい? と思った初見の形。
幾重にも木綿と綿を重ね柔らかな触り心地にした継ぎ接ぎを
輪っか状にして
そこからこれまた頑丈な大麻で縒られ使い込まれしなやかになった縄がすっと伸びています。
聞けば何でも、肩充てだとのこと。
紐の先には
田畑を耕すための馬っこか牛
もしくは
これが最初は対だったとしたら、刈り取った農作物や薪などを運ぶための肩充てでしょうか? (背負子紐の代用品?)
いづれにしても
働き者と共に働いて来た、襤褸の輪っか。
襤褸の輪っか
大正 - 昭和初期頃
約φ18 L105 cm
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
* 6/4(日)まで通常営業いたしております、6/5(月) -7(水)少し遅めのGW休業とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
FUCHISO
FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目-7-4 和泉ビル201 / TEL・FAX 03-5474-7107
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