ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト ~いっしょにできること~ (角川コミックス・エース 179-14) 価格:¥ 630(税込) 発売日:2011-02-26 |
祝! アガハリさん巻頭!
この本、「公式」と銘打ってるだけあってクオリティは折り紙つきの一品ですが、好きな作家さんがいきなり目に入ってくるとテンションが五割増しで上がりますね。さあ、アゲてこうか!
や、『スト魔』のファンコミュでは有名なアガハリさんですが、実は僕が『スト魔』という作品に今みたいにハマるきっかけになった作家さんの一人だったり。元々、放映からやや遅れて作品に触れたんですけど、『スト魔』はファンの盛り上がりが異常にスゴかったからなー。「二次裏に常に作品スレが立っている」状態で、絵描きさんがガンガン絵を投下して、その絵が更に別の絵を呼んで――と、ある意味、二次創作系の理想のサイクルができあがっていて、今もその勢いは衰えていないですし。
で、そういった二次創作作家さんたちの中で、一際輝きを放っていたうちの一人がアガハリさんだったというわけで。イラストの美しさ、可愛らしさはもちろんのこと、小ネタ漫画がめちゃくちゃ面白くてなあ……。アレは間違いなく、ファンの中にあるキャライメージを固める一端を担っていると思います、ハイ。樹さんも「スト魔のファンはコアだし、なんか暖かい」みたいなことをおっしゃっていたし、素晴らしい作品ってのは素晴らしいファンを呼び込む好循環が作り出されるのかもしれないですね。
さておき、コミックアラカルトの中身に関しては、ホントに安心できる内容でした。個人的にはシャッキーニ分多めだった峠比呂さんの漫画と、妙なコスプレサービスを発揮していた白浜コータさんの漫画を推したい気分。
あと、八尋ぽちさんの漫画で、寝ぼけているサーニャに他のメンバーの服を着せて楽しんでいたエイラを見て、「最近ちょっとエイラさん調子に乗ってるんじゃない?」的なイメージを持っているファンは意外と多いんじゃなかろうかと思いはじめました。よく男子中学生のようだと評されるエイラですけど、エイラって間違いなく付き合い始めたら自由に相手のおっぱいとか揉んでいいと思ってそう。このへんの童貞力の高さが、男子中学生なんて評価に繋がっているであろうことは想像に難くありません。
娘TYPEで連載中のにんげんさんがいなかったのは残念ですが、ヤングもっさんの勇姿がまとめられた単行本の発売が待たれますということで一つ。
最後は『スト魔』と関係ない話で締めますが、件のアガハリさんが最近は『IS』絵を連発しているのがめちゃくちゃ俺得だわー。やっぱキャラを可愛く描くのって重要だよなあ。シャル可愛いよシャル(鈴は2組だからいない)。
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