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沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

ゴーヤーのツナ和え

2006-08-06 | 料理
今日の沖縄は朝から雨です。
買出しにもいけず、あるものでごはんをつくりました。

ゴーヤーのツナ和え。
レシピはネットで探しました。
・ゴーヤーを塩で揉んで苦味を出し、水洗いして絞る。
・これに、ツナ缶、花かつお、ごま油、酢、醤油を加え混ぜる。
以上。

これがなかなか、おいしいです。簡単でいいです。

沖縄美ら海水族館(3)危険生物

2006-08-06 | 美ら海水族館
水族館入り口の風景もいいよね。
正面の島は、伊江(いえ)島です。
雄大な海に向かってエスカレーターを降りて行きます。

ちょっと危険で、独房というか、隔離されてる動物達。

ネムリブカ君
いつも眠っているのではなく、夜になると泳ぎ回り、魚類を食べるらしい。
その性格が災いして、大きな水槽のみんなとは一緒に泳げないんだ。仕方ないね。
ところで、サメとフカは、どう違うんだろう。

ドクウツボ君
カワイソーな名前だ。
1m以上あり、結構体が大きい。海で出くわしたら怖いね。

毒もあるらしい。名前に書いてある。
嫌われて、いじけてるのかな。
サンゴの隙間に顔を突っ込んでいるよ。

体がでかく噛む力も強い上に毒も持つ。サンゴを防御に利用している。
ドクウツボ君がここまで軍事力を高めたのは、手ごわい敵がいるからだと思う。
この平和なサンゴの海で、いったい誰が彼の安息を脅かすのだろーか。

沖縄美ら海水族館(2)魚たち

2006-08-06 | 美ら海水族館
また、ちゅら海水族館に行ってきました。
2回分の料金で1年間何回でも入館できる。
地元の人にはうれしいシステム(^^♪

お気に入りの動物を紹介します。

メガネノモチウオ君 結構でかいです。
目をギョロギョロさせながら、近づいてきます。
向こうからもこちら側がよく見えるのかも。

砂に潜っているアカエイ君。見つけられますか?
目と尻尾の先が砂から出ていますよ。

アオウミガメ君
ゆったりと泳いでいます。

フグの仲間かな
カラダを膨らませたまま上昇していきました。

貝君。必死に動いています。
足跡が分かるかな。

サメ君。やっぱ目つきが悪いよね。
危険動物とされるけど、蜂の方が人的被害が多いと解説していました。
まあ、注意した結果なのだろうけど。

夏休みで家族連れが多いです。

名護祭り

2006-08-02 | 名護市

今日は、地元のお祭りだと聞いて、出かけてきました。
漁港沿いの空き地で大勢の人だかり。
何があるのか、楽しみです。

まず、これ。200円也。
500mlはあるよ。さすが地元工場。

アーム・レスリング(腕相撲)大会
一見、怖そう、でもよく見るとやさしそうな力自慢が出てくるね。

釣竿の先に輪があって、それでビンを立てるゲーム。昔あったような。
簡単そうに手本を見せるので、やってみるけど…。

ダーツ。3本500円。
この子は3本とも命中させ、しかも賞金を勝ち取っていた。
そのお金で祭りを楽しむ。芸は身を助けるね。

お化け屋敷らしい。
車輪がついており、移動できるホラーハウス。
子供に人気だ。

”やぎ汁”だって。”おいしいよ”ってわざわざ書いてある。
しばらく待ったが、だれも買う人がいなかったぞ。
これは、挑戦すべきということだったのか。

ごみ拾いボランティア。
遊びたいだろうに。子供は楽しそうな顔じゃないぞ。
どんなお父さんなのだろうか。

名護高校女子ソフトボールチームが全国大会へ。
日焼で顔の皮がむけた女の子達が、遠征費の街頭募金をしてた。
沖縄からだと費用もかさむだろうなあと、頑張ってねと募金したよ。


沖縄の街路樹

2006-08-02 | 名護市
沖縄は、街路樹が多い。
国道や主要地方道など幹線道路の緑化率(植栽されている延長割合)を調べた統計によると、沖縄の道路緑化率は48%で全国一だそうだ。
2位は東京の45%。全国平均が9%だから、沖縄は圧倒的に多い。

上の写真はモモタマナという樹木。
沖縄より南に生える半落葉高木。果実はアーモンドに似た風味で、海流に乗って運ばれるそうです。
うまい具合に、緑のトンネルになっている。
道行く人も強い光線が遮られて、涼しいぞ。

下の写真は、トピアリーのように刈り込んでいるもの。
どうやら近くの人が、自分のところの植物と一体的に刈り込んでいる。
これはちょっと珍しい風景。

…よく見たら理容室の人だった。刈り込むのは得意だよね(^^♪

海の表情

2006-08-02 | 沖縄の海
海には、いろんな表情がある。

太陽と雲が創り出す風景。
厚い雲がさえぎっていた太陽が、雲のわずかな隙間から強い光線となって海に届く。
雨が降っているのかと思えるほどだ。
風で雲が動かされ、スポットライトのように照らされた海面は、次第に場所を変えていく。


朝の海。
よく見ると、海に何本もスジがある。
船が通った跡なのだろうか。
それとも潮流の影響なのだろうか。
海は不思議だ。

嘉手納基地

2006-08-02 | 戦跡・沖縄戦・米軍
日米安全保障条約により米国の陸軍、海軍、空軍、海兵隊の基地があります。
空軍は、横田、三沢、嘉手納(かでな)の三つの飛行場。在日米軍 - Wikipedia

嘉手納飛行場は4000m級の滑走路が2本あり、軍用機200機近くが常駐する極東最大の空軍基地です。

この基地のすぐそばに、地元の嘉手納町が4年前に作った道の駅かでなに行って見ました。
4階建てで、1階は特産品売り場、2階はレストラン、3階は学習展示室、4階は展望場。学習展示室は琉球王国の歴史や戦争時の状況が淡々と紹介されています。
展望場からは嘉手納基地がよく見えて、轟音とともに離着陸する空軍機を多く人が見に来ていました。