沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

疲れたときに

2005-09-30 | 浜松のくらし
疲れたときは、甘いものが欲しくなります。
フラッ、フラッと甘いかおりに誘われてタルト屋さんに…。
人気のメニューを聞くと「季節のフルーツタルト」といわれ、なるほど不足しがちなフルーツも楽しめるしおいしそうで、初めて購入。カットサイズで550円なり。
店内には10人くらいのスタッフが忙しそうに働いている。

おいしかった。キルフェボンメニュー<定番ケーキ1>

川と地震が作った街

2005-09-28 | 浜松の海
浜松は天竜川が作った扇状地だ。「暴れ天竜」と呼ばれ氾濫を繰り返す天竜川が広大な土地を造った。左の写真の茶色の部分は、川や海の影響を受けている。
浜名湖は淡水湖で、琵琶湖の近江(おうみ)に対して、遠江(とおとうみ)と呼ばれていた。
今から507年前の1498年の大地震・津波で浜名湖に今切口ができ、海とつながった。淡水湖は汽水湖となり、生態的に多様性を増し漁業が栄えた。
明治になって地元出身の金原明善は私財を投じて天竜川の改修に取り組み、荒れた山には1300haもの植林を行った。これが北遠地域の豊かな森を生んだ。
「のびゆく浜松」中学校編より。

合併して上流と下流が一つの都市になった浜松が、北遠地域の森の保全に取り組むのは自然の流れだ。

南北朝時代の浜松                          室町・戦国時代の浜松

太陽と月

2005-09-21 | 浜松のくらし
夕方6時の風景と、朝の6時の風景を並べてみました。
どれが太陽で、どれが月でしょうか。
(1)                                 (2)

(3)                                 (4)

昼と夜の長さが同じになる秋分の日が近い。空を占有する太陽と月の力がきっ抗している時期です。

カボチャの煮つけ

2005-09-19 | 料理
TVで見た細木数子のカボチャ煮付けがおいしそうだったので、作ってみました。
1 カボチャ1/4の種を取り、一口大に切って、サラダ油+ごま油少々で炒める。
2 日本酒大さじ4、砂糖大さじ1.5、みりん大さじ2.5、水を浸かるまで加え加熱。
3 ぐつぐつしてきたら、お酢を大さじ1、しょう油を大さじ2.5加え、20分くらい煮て柔らかくなったら、火を止め蓋をして冷ます。
(カボチャが1/4なので調味料はTVで紹介していた量の半分にしました。)

少し煮崩れしたのは、火が強かったのか、加熱時間が長かったのか、蓋をして煮たせいか。
形は悪いけど、トロッとして柔らかくて少し甘くて、ご飯にとてもよく合います。
これにカブとニンジンサラダと味噌汁で満足です。カボチャは偉大だぁ。

環境教育の講習会

2005-09-19 | 環境教育
野生生物の保全に関する環境教育「プロジェクト・ワイルド」の指導者養成講座が浜松市内で3回開催されます。
プロジェクト・ワイルドは米国の各州政府(教育部局と野生生物部局の両方)が後援し最も普及している環境教育のプログラムです。森、海、湖近くのフィールドで行われますのでご関心のある方はどうぞ。Project Wild
参加すると子供達が遊びながら環境について考えることが出来る150以上の活動集の使い方を習得でき、指導者資格が得られます。

第1回  9月25日(日) 森林公園内森の家 <締切済み>
第2回 10月16日(日) 遠州灘海浜公園 浜松市江ノ島町字白鳥山1706 <若干余裕あり>
第3回 11月27日(日) 「地球のたまご」OM計画㈱研修室 浜松市村櫛町4601 <かなり余裕あり>
   * 上記3回のうちご都合の良い1回をお選びください。時間は9:00~16:30。
【主 催】(財)浜松市公園緑地協会
【後 援】 浜松市、浜松市教育委員会
【対 象】 ボーイ・ガールスカウト・子供会のリーダー・保護者、幼・小・中・高の先生等
【人 数】 各回25人(FAXにより申込み、定員になり次第締め切り)
【参加費】 テキスト代2,000円(本編・水辺編2冊で4千円のところ半額を協会が負担)
【持ち物】 運動できる服装・靴・昼食
【その他】 賠償保険に加入します。(保険料は協会で負担)  
【申込み・問い合わせ先】 (財)浜松市公園緑地協会 担当 渥美・佐野 TEL (053)411-6687 FAX(053)464-7274
【申込み】 希望日、住所、氏名、団体名、電話番号、FAX番号をFAXにて
【実施予定内容】
  午前:プロジェクト・ワイルドの体験・教材の活用方法と指導方法
  昼食:~各自持参~
  午後:実践計画の立案と活動実践(発表会)ふりかえりと今後の活用、修了証書授与

カブとニンジンのサラダ

2005-09-19 | 料理
カブが旬らしい。料理したことはなかったが6株買ってみた。ネットでレシピを探して最もおいしそうな(かつ簡単に出来る)ものに挑戦。カブとニンジンのサラダなり。 かぶとにんじんのサラダ
カブは皮を剥いて、くし切りにして塩をまぶしてしんなりさせます。これにレシピ通りにドレッシングを作って和えます。カブの歯ごたえがよいシンプルな味だ。
長いもをすりおろし炊き立てのご飯にかけ、カブの葉入りの味噌汁でヘルシーな朝食の完成。

タイカレー

2005-09-18 | 料理
マレーシアとタイは隣同士で、タイの先にマレーシアがある。で、タイのレッドカレーの缶詰が208円で売っていたので、どんな味かと好奇心で買ってみました。
ナス2本、シシトウ10本、ピーマンを炒めてから、缶詰の中身を加えてしばらく煮込みました。簡単で安くてなかなかいけます。

両国ともココナッツクリームを使っており味は殆ど同じですが、マレーシアの方が辛いような気がします。どちらも汗が吹き出ますが。
ところで、タイのカレーにはレッドとグリーンがあるけど、どう違うのだろう。グリーンも買わないとわからない仕組みなのだろうか。

マレーシア風チキンカレーミックス

2005-09-17 | 料理
マレーシアのスーパーで3.2RM(約100円)で購入したRasaku Chicken Rendang Mixに挑戦してみました。

鶏肉500g用なので半分だけ使いました。冷凍庫で2ヶ月眠っていた鳥むね肉133円の出番です。箱の中のカレーパウダー、ココナッツクリームパウダー、もう一つは不明のタネみたいなものと水125ccを鍋に入れ、溶いて火にかけ、一口大の鶏肉250gと油3さじを入れて弱火で25分蓋をして、時々かき混ぜて水分がなくなったらできあがりです。

鶏肉にカレー味をしみこませた簡単な料理です。25分も加熱すると鶏肉がパサパサニなるのではと思ったが、やはりちょっとパサつく。油を入れ忘れたからだろうか。色合いが寂しいので赤ピーマンとレタスを添えてみました。満足、満腹、満月です。

敬老祝寿会

2005-09-17 | 浜松のくらし
先日、地域の敬老会があり、少しお手伝いしました。
今は70歳以上の人が対象ですが、今後75歳へ引き上げが話題になってました。
米寿の人には、県や市から祝い品が贈られました。
戦争と戦後復興に努力苦労された世代です。健康で長生きしてください。
帰りがけに自治会の方からお弁当と紅白まんじゅうをいただきました。お茶と小さなお酒が添えてあり、微笑ましいです。お弁当は薄味で、気を使ってますね。

金曜の夜なのに

2005-09-16 | 浜松のくらし
連休前の夜で一番リラックスできる時なのに、事件が発生。
足元に、何やら大きなものが現れて、消えた。ゲゲッ!

涼しい秋風とともに部屋に入ってきたのか、昔から一緒に部屋で暮らしていたのかは不明だが、アシダカクモくん。脚が長く10cm以上はある迫力。私の頭の中の分類では巨大クモ。
ネット調べるとゴキなどの虫を食べてくれる益虫という。…いいやつじゃん。味方かしら。
さらに、肝心の退治方法は、
ハエタタキ等で叩く…そんなこと出来るわけない。
掃除機で吸ってごみといっしょに捨てる…スイッチ切ったら這い出してくるんじゃないか。
ホウキや長い箸、ピンセットなどを使って家の外に追い出す…どうやって?つまめというの?敵は長い脚が8本もあることを忘れてるんじゃないでしょうね。
などの方法があります。…どれも有効ではないぞ。
また、クモには直接素手で触らないようにしましょう。…当たり前じゃあ。
 
ということで、解決策が見つからないうちにクモ君は姿を消した。部屋の外へ出て行ったのか、部屋の中の住処に戻ったのかは不明です。

本かな

2005-09-16 | 浜松のくらし
先週から始まって2週間、結構疲れました。いろいろなことを集中的に考える、いい機会でした。
明日も明後日もありますが確実に。

疲れた時は、音楽と本。
音楽は、エディ・ヒギンズのディア・オールド・ストックホルム Eddie Higgins Trio -Dear Old Stockholm-.
本は、ルノワールの《舟遊びの昼食》。六本木ヒルズで開催されたフィリップス・コレクションに行った方のお土産。
ありがたいことです。心が安らぎ、疲れがとれます。
六本木ヒルズ:主な作品紹介

樹のアーチ(2)

2005-09-15 | 浜松のくらし
雄踏町で発見した樹のアーチをもう一度見つけてきました。
高垣として盛んに使われているイヌマキを上手に仕立ててアーチを作ったようです。
イヌマキは雄踏町の「町の木」だったんですね。それで生垣などに多く使われています。
すこし東で、樹のアーチを作ろうと挑戦中のところも。
前の記事 樹のアーチ

夏野菜のトマト煮

2005-09-14 | 料理
昔、新聞で見つけた、親父と息子の家庭菜園レシピです。
鍋にオリーブ油とニンニクを入れ弱火で香りを出し、カボチャ、パプリカ、ナス(ないのでニンジン)などの好きな野菜を炒め、カレー粉・塩・コショウを少々。赤ワインを少量、トマト水煮(ないのでホールトマト)1缶を加え、蓋をして20分、焦げ付かないように時々混ぜながら煮て、仕上げにバジルを散らします。
水を加えなくても、野菜から出る水分で蒸すように煮込みます。なかなかいけます。野菜不足を補えます。
冷やしてもおいしく、冷蔵庫でしばらく持つのでパンに乗せたりオムレツやパスタにかけるなど便利です。