首里城で、琉球国王や王子の執務室が復元されたので、行ってきました。
遺跡発掘調査から時代考証、設計、工事と合計6年を費やしたそうです。
首里城公園
書院(しょいん):向かって右側は、国王の仕事部屋。
鎖之間(さすのま):左側は、王子の部屋。
京の内からみたところです。
庭園工事がこれからなので、簾(すだれ)が掛かっています。
入り口は、南殿の2階の展示室から。
ここは地盤が高いので書院の1階につながります。
新しく出来た通路で書院に入ります。
昔の首里城は、建物の2階部分が正殿ともつながっていて、国王は階段を使わずに移動できたようです。
右側に見えるのは鎖之間。
庭には大きな岩がありますが、琉球庭園をこれから1年かけて復元するそうです。
内部は、8畳や12畳の広い和室が数部屋並んでおり、茶室もあります。
骨組みは和風で、イヌマキ(沖縄ではチャーギ)が使われています。
庭園側には、茶室があります。
首里城というと、赤く漆で着色された正殿が特徴です。
琉球建築は、中国と日本の建築様式が合体したように思えますが、今回復元された国王や王子の部屋は、「純和風」というのが新しい発見です。
鎖之間では、琉球王朝の説明を受けながら、琉球時代のお茶とお菓子が、300円で飲食できます。落ち着けます。
国王はこの場所で、国王の書簡を書かせたり、三司官(大臣)などから報告を受け判断したり、中国や日本からの賓客をお茶菓子などで接待したそうです。
首里城というと、儀式が行なわれる厳粛なイメージでしたが、新しい魅力かな。
遺跡発掘調査から時代考証、設計、工事と合計6年を費やしたそうです。
首里城公園
書院(しょいん):向かって右側は、国王の仕事部屋。
鎖之間(さすのま):左側は、王子の部屋。
京の内からみたところです。
庭園工事がこれからなので、簾(すだれ)が掛かっています。
入り口は、南殿の2階の展示室から。
ここは地盤が高いので書院の1階につながります。
新しく出来た通路で書院に入ります。
昔の首里城は、建物の2階部分が正殿ともつながっていて、国王は階段を使わずに移動できたようです。
右側に見えるのは鎖之間。
庭には大きな岩がありますが、琉球庭園をこれから1年かけて復元するそうです。
内部は、8畳や12畳の広い和室が数部屋並んでおり、茶室もあります。
骨組みは和風で、イヌマキ(沖縄ではチャーギ)が使われています。
庭園側には、茶室があります。
首里城というと、赤く漆で着色された正殿が特徴です。
琉球建築は、中国と日本の建築様式が合体したように思えますが、今回復元された国王や王子の部屋は、「純和風」というのが新しい発見です。
鎖之間では、琉球王朝の説明を受けながら、琉球時代のお茶とお菓子が、300円で飲食できます。落ち着けます。
国王はこの場所で、国王の書簡を書かせたり、三司官(大臣)などから報告を受け判断したり、中国や日本からの賓客をお茶菓子などで接待したそうです。
首里城というと、儀式が行なわれる厳粛なイメージでしたが、新しい魅力かな。