屋我地(やがじ)島にやってきました。
周辺には人家が少なく、美味しさで勝負しないと、難しい立地。ネットの口コミでもまあまあの評価だったので、やってきました。

よく見たら、竜の絵が書いてあった。

花すばセットの大を注文。


2人のフランス人が葬られています。



羽地内海の対岸です。

ミニトマトがたくさんなっています。

この先、 道が狭くなる標識。

樹齢100年以上のフクギが道路にはみ出しています。

集落とフクギを避けるように新しい道路ができた。フクギさん良かったね。
ワルミ大橋や古宇利大橋の観光コースから外れたところに、ポツンとあるそば屋。
「やがじ花すば」

周辺には人家が少なく、美味しさで勝負しないと、難しい立地。ネットの口コミでもまあまあの評価だったので、やってきました。

よく見たら、竜の絵が書いてあった。
店内は、座敷席とカウンター。
客は私1人だったが、入り口近くのカウンター席に座らされた。

花すばセットの大を注文。
「すば」は方言で「そば」のこと。
厨房のテレビは、子どものいじめ問題をずーっとやっていた。
スープ
飲みやすい。悪くは無いけど、飲み干すことにはならなかった。
肉
三枚肉は薄い。ソーキは骨太。
どちらも脂分が残っている。コラーゲンではない。
麺
普通麺。大だから量が多く、熱い。
付け合せ
サラダで単価あげる作戦だろうか。
お値段950円。マスクから鼻を出したおじさんが「またのお越しをお待ちしております。」と言ったが、おじさん、おばさんにも私にも、笑顔は無かった。
せっかく屋我地島に来たので、オランダ墓に立ち寄りました。


2人のフランス人が葬られています。
ワインと日本酒がお供えしてあります。
4年前に「オランダ墓」から「ウランダー墓」に史跡の名称が変更しております。
西洋人のことをウランダーと呼んでいたのですね。
過去記事はカテゴリー「名護市」にあります。


琉球王国時代に、大きな船が停泊できる港は、那覇の河口とこの運天港だけだった。
沖縄の海岸はサンゴ礁に守られていますが、常時水が流れる河口と、羽地内海の水が潮の干満でワルミ海峡を出入りするこの地が、サンゴ礁が出来なかった。
古宇利大橋が遠くに見えます。

羽地内海の対岸です。

ミニトマトがたくさんなっています。

この先、 道が狭くなる標識。

樹齢100年以上のフクギが道路にはみ出しています。
というか、フクギの生えているところを道路にしようとして出来なかった、の方が正しい。

集落とフクギを避けるように新しい道路ができた。フクギさん良かったね。