沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

那覇⇔羽田

2006-12-07 | 沖縄のくらし
急用が生じた。仕事を終えて夜の飛行機で、那覇から羽田へ向かった。
東京は、空気が冷えた街だ。
「さぶっ!」
すれ違う人は、みんなコートを着てる。女性はマフラーも。

今の沖縄は、最高気温が25度、最低気温は20度もある。
コートやマフラー姿の人は、沖縄にはいない。
沖縄から現れた私は、そもそもコートなど持っていない。
着ぶくれラッシュというが、電車で隣席の人のコートの温もりが暖かかった。

東京での仕事を終えて、羽田空港に向かう。

チェックイン後、30分だったが時間があったので、ヤフーのネットカフェに寄った。
1ドリンク頼めば、インターネットが自由にできる。便利なものだ。

那覇⇔羽田は、時速200kmの偏西風のため、行きは1時間50分だが、帰りは2時間20分もかかる。
なつかしい流水算だね。ところが今日は、3時間15分も費やした。

今日の沖縄地方は前線が通過したため、気温は25度だが悪天候。
乱気流で上下に揺れる機内で、ジェットコースターのようにバンザイして遊ぶ脳天気な客もいるが、前方が見えなく無重力状態というのは、私は気分が悪い。

那覇空港は視界が悪く、何回も着陸を試みるが、諦めてしまう。
石垣島や奄美大島に緊急着陸することはあるのかな。
でも、こんな巨体だと内地まで戻されるのかなあ。など考えておりました。
上空を40分間も旋回して、3回目の進入で、無事に着陸できました。
さすがJALだ(^^♪
1919便の機長さんに、心から拍手しましたョ。