フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

パソコンの バイオとデルも 空にして

2014-03-16 19:08:19 | 日記
3月16日 日曜日 晴れ

お日様一杯で気持ちの良い朝。全く予定の無い日曜日。
のんびり気ままに外のお掃除をしながら、春の空気を満喫していた。

「予定が無ければそちらに行きたいのだけど…」と長女が電話で言う。
わたしのパソコン(バイオとデル)を空にして欲しいと、彼女の婿殿にお願いしていた…。
早くパソコン(バイオとデル)を整理したいわたし、異議があるわけ無し。

空腹感が無いので家事仕事を終えてから朝食をするのが常。
段ボールのコンポストをかき回したりごそごそしていると彼らが到着。
お茶を飲んだだけ、朝食はまだだった。

一緒にお茶をしながら、わたしはスープを飲んで朝食代わりに。
婿殿はお茶もそこそこに、パソコン(バイオ)のデーターをハードディスクに移し始める。
空になったそのパソコン(バイオ)は彼らの長男にプレゼントすることになっている。

11時半頃になり、回転寿司でランチをしようと出かけてビックリ。
駐車場が一杯で入れない…。日曜日のランチタイムの混雑を初めて経験した。
娘は平日やって来るし、孫達が一緒の時はたいてい夕食の時間帯だし…。

それでも、驚くほど待たずに案内され、朝食が軽かったのでしっかり戴く。
お陰で消化剤のお世話になってしまう。食いしん坊過ぎたよう、反省。
帰宅してすぐ婿殿はパソコン(バイオ)の処理を始め、作業はまもなく終了。

ちょうど帰宅したという孫息子の喜ぶ言葉を聞き、嬉しかった。
3台のパソコンをチェックするのも大変だし、必要としている孫に早く届けたかった…。

彼らが帰ってから、わたしももう1台のパソコン(デル)の中身を抜く作業をする。
頑張った甲斐ありでほぼ、終了。最終チェックしてこのパソコン(デル)は廃棄する。
残された課題は、HPのパソコンに慣れること、そしてIPADで検索が出来るようにすること。

春休み、二人の孫息子の両方に予定が入っていない日が一日だけ有るという。
孫息子達の忙しさは娘から聞いて知っているが、密なスケジュールにわたしが疲れそう。
運動部が練習やら試合で出かける事が多いのに驚く。今朝も7時頃に出かけたとか・・・。
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父母を ひょんな事から 想い出し

2014-03-15 18:15:47 | 日記
3月15日 土曜日 晴れ

朝の内は曇っていたけれど、早い時間にお日様が顔を出し晴天になる。
先日の雨降りに履いた雨用の長靴をウッドデッキに並べたり、濡れた物に陽を当てる。
湿り気が残っているのが心配で、念のため…。

2時過ぎにリコーダー・アンサンブルの友人が訪ねてきて下さり練習をする。
目下は月に一度、ご厚意でやってきて下さる彼女に感謝。
デュエットをすることで、お互いの音を聞きながらの練習が出来、ハーモニーも楽しめる。

4、5人でのアンサンブルより、2人の方がよりしっかり音を聞ける。
やってきて下さる友人も、そうおっしゃって下さるので嬉しい。
今日もハーモニーの心地よさを満喫する。
独りで練習するより複数人で練習する方が、難しいけれどとても良い勉強になっている。

リコーダーの練習に大満足し気分が良かったのに、郵便受けに宅急便の不在表を見つけて愕然…。
その他に小さな袋が入っていたので、更に驚く。一筆箋にその方のメッセージも入っていた。
すぐに、お礼とお詫びのお電話をしたけれど、ちょっと考え込んでしまう。

今日は何処にも出かけず、午前中は家事をしていただけ、チャイムの音を聞いた覚えが無い。
宅急便に記載されている時間を見ると、わたし独りでいた時間帯なのだ。
ぼんやりしていたから聞こえなかったのか、ひょっとして耳が悪くなったのか…。

母は、テレビの音が大きすぎて電話やドアホンの音が聞こえないことが多かったし、
素早く動くことが出来なくなり、長い間コールをし続けるのが常だった。

この頃、母の着物を着ていることが多いからか、友人達に「母に似てきた」と度々言われる。
そんなときは、笑いながら「そんなことを言うと母は嫌がるわよ」と答えていた。
母は、若いときは小町と言われたそうで、母のご自慢だった…。

そのわたしが、見た目、母に似てきても喜ぶはずが無い。むしろ、不機嫌になるはず。
でも、もしかして似てきたのはこのこと…?

わたしは、無骨な父親似。母からも言われていたがわたし自身もそう思っている。
嫁ぐ前のわたしに家計簿をつけるようアドバイスをしたり、二度寝の禁止等々、
男尊女卑の封建的な父親だったけれど、素晴らしい父親だったと思う。
毎晩、熱燗で晩酌を楽しみ、おもしろい事を言って笑わせたり…。

不在表がポストに入っていたことから、思いがけず懐かしい事を思い出してしまった…。
親のことを思い出すその瞬間、懐かしい気持ち一杯になる。
いつも人が集まる賑やかな家だった…。
実家を「はやらない食堂」と表現したのは亡くなったあるじ。名言だったのかも…。
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洋装の コートを手に入れ 呉服屋で

2014-03-14 20:32:09 | 日記
3月14日 金曜日 晴れのち曇り時々小雨

朝一番、9時に針治療の予約をしていたので余裕を見て8時半には家を出るつもりで動く。
治療所は駅のすぐ近くなので、そこから電車に乗り日本橋に行く予定にしていた。
それも、梅干しおこわを炊いてお礼にお持ちするつもりでしたので、今朝は忙しい。

寝る前に餅米を洗い水につけて置いたので、炊いて熱いうちに容器に入れパッキングするだけ。
炊きながら、包装するための用紙や紙袋を準備しておく。
餅米4合分、全部箱詰めしたので結構重量があるので、旅行用のボストンバッグを使うことに。

今朝は久しぶりに身体が軽く、気分が良かったけれど、準備をしている内に疲れが出始める。
でも、「今日は良いようですね」との、鍼の先生の言葉が嬉しい…。
でもお灸の数はいつもより多くて、何度も熱い思いをした。

日本橋へは、昨年秋お願いしていたわたしのコートと娘がお願いしていた帯の受け取りが目的。
母が行きつけだった呉服屋さんで、母の思い出話をしながらアドバイスを戴き買い物をしている。
前回、彼女のバッグを戴いたので、お礼かたがた梅干しおこわを作りお届けする事を思いついた。

あるじも彼女の事がとても気に入って、「今度は何時行くの?」と聞いたりしていた。
「着物を買ってくれるのなら今日でもOK」と言ってわたしは笑うだけ…。

小物を買っただけなので荷物は無い。それに、梅干しおこわは差し上げたのでバッグは空。
小物の中に、春先に着られそうな久留米絣のコートが入っている。
一目で気に入り買ったので、いつもは宅急便で送るのだけれど、今日は持ち帰ることにした。

型紙を作って、自分で作ってみたくなっている。ゆっくり眺めたかった。
体調の事もあるので、一つ手間の駅で下車しタクシーで帰宅。途中で少し小雨が降ってきた。
今朝、洗濯物を干さないで出かけて良かった…。
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ウクレレの 音色聴きつつ 水仕事

2014-03-13 19:03:22 | ウクレレ愛好会
3月13日 木曜日 雨&強風

ウクレレ愛好会の練習日だったけれど、寂しい練習会になる。
もともと、6人のメンバーなのに、風邪を引いた人、耳鳴りが酷くて休む人、そしてわたしも欠席、
仕方が無い。

3人で熱心に練習をする音色を聞きながら、また参加した方が良いのかしら…と迷いが出たけれど、
少しずつ間口を狭くしないと、全てが中途半端になりそうな気がする…。
ウクレレよりピアノを弾きたいのに、この頃その時間も作れない。

何をするのも時間がかかり疲れを感じてしまうので、休憩ばかりしている。
これからは体力と相談しながら少しずつ枠を狭くするしか無い、あきらめるしか無い。

メンバーの音はとてもきれいになってきている。それにリズミカルになってきている。
彼女たちはどこかで演奏をしたいとか、誰かに聴かせい、と言うよう願望は皆無。
ただただウクレレで音楽をしたいと思っているだけ、自身が楽しめれば良いと思っているだけ。

リコーダーと同じように、独りで演奏するより気のあった仲間と演奏した方が楽しい、
それでウクレレ愛好会の練習に参加している。それだけでは満たされない人たちは去って行った…。
人数が少なくなっても、続けたいと思う人が居る間は練習会は続けられるはず。次回を約して散会。


ウクレレ・メンバーの散会後、ほのぼの表紙絵の打ち合わせの為に横浜駅に出かける。
新しいパソコンになったからか、スキャンした画像の色彩や明暗が今までのように仕上がらないので、
修正をしてみたが思いとは違う。不安だったので描いた方に郵送していた。

その件で、急にお会いすることに。風雨が強くなるとの報道だったが仕方が無い。
糊や鋏で切り貼りをし表紙絵を細工、それを持ち帰り再度スキャンして完成させる。
よほど大きな違いが出なければ、わたしの判断で決定させて頂く事に。

何となくほっとする。悪天候の中の外出をしただけのことはあったような気がする。
ウクレレ愛好会もほのぼの編集会も、あるじの「フォンテーヌ」が有ったから出来たのかも…、
改めてそんなことを思いながら、ますます酷くなって来ている風雨の中帰宅。
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娘より 手ほどき受けて リコーダー

2014-03-12 18:09:49 | 日記
3月12日 水曜日 晴れ

ほとんどの水曜日は何らかの予定が入るのだけれど、今週は全く予定無し。珍しい。
ほのぼの編集会は、本来今日の予定だったのがメンバーの都合で一日早めて昨日に変更に。

暖かい日差しで春のような一日。
夕方になって風が出てきたけど日中は風も無く春うらら、のどかな一日になる。
明日からお天気が崩れるとの予報なので、ほんの少しだけお洗濯をする。

太陽が射し込んで居る所に、食堂のテーブルを移動させそこでリコーダーを吹いていた。
指の動きが良くないので、どの曲もゆっくり吹いて深い呼吸が出来るように練習する。

元々、わたしの呼吸は浅いので、ヨガやリコーダーは深い呼吸の訓練になる。
趣味と呼吸のトレーニングがたまたま一致して、一石二鳥と満足。
楽譜を目が読み取り脳に伝え、脳がふさぐ穴を指に指示し、わたしが息を吐き音が出る、
という理屈分析して面白がっている。指先を動かすことで脳の活性化にもなっている…とも。

そんな屁理屈を言いながら、同年配のお仲間を増やそうと試みても、これがなかなかで…。
根気よく音を出すための練習が続かないし、しっかり穴を押さえないとまともな音は望めない。

何人か集まって、アンサンブルが出来るようになると楽しさが実感できると思うのだけれど、
なかなかそこまでの到達が出来ないようで、寂しい。

そんな事をいうわたし自身も、やっと音が出せるようになった位で、芯からの喜びを知らない。
それでも2本、3本とリコーダーがそれぞれのパートをきちんと吹いた時の重なる音に酔う。
幸せを感じる。単音とはまるで違う世界がある。

お店を閉めて自分の時間が持てるようになってから、長女に手ほどきをして貰ってのリコーダー。
わたしの時代にはリコーダーなど手に入らなかったし、存在さえ知らなかった。
だいたい、下敷きや筆箱はセルロイドで樹脂とかプラスティックなどの言葉も無かったのでは…。
良い時代になった事に感謝するべきなのでしょうね。
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嬉しさと 辛さが同居 震災の日 

2014-03-11 20:06:49 | 日記
3月11日 火曜日 晴れ

3月11日。「わたしにとっては何とも気の重たい日」と言うと、人は震災が原因だと思う。
勿論、それもあるのは当然なのだけれど、もう一つある。あの日は母のお通夜だった…。
6日に急逝した母は富士宮の家から大森の自宅に運ばれ、和室に寝かされていた。

斎場の車が来る前に母の顔を見たいし、見送りもしたいので早めに実家へ。
斎場に向かう車を見送り10階の母の部屋に戻ってすぐ、あの地震に遭遇。
耐震建築で建てて居たので、その揺れは言葉に言えない程激しいものだった。

通夜の為に新幹線でやってきて下さった方は、新横浜から斎場に来られず、富士宮に戻り、
翌朝、再度新幹線で告別式においで下さった…。申し訳なかったです。

母の急逝での葬儀は悲しさもさることながら、津波や原発被害の惨状報道が辛かった…。
報道の映像を見ながら、涙が流れて困ったことを思い出して…。
今日も朝からそのような報道が流れていて、
3年前のあの辛さを思い出し、知らないうちに涙があふれ困りました。

幸いなことに、今日はほのぼの編集会。それも9時からでしたので、
9時までに部屋を片付け、家事仕事を終えるのは結構忙しいのです。
でも、昨夜の内に部屋を片付けたりテーブルクロスも取り替えたり、下準備をしていたので、
9時前に、洗濯物を干し部屋を片付けお掃除も終了していた。

編集会は順調に進み、お陰で何とか来月早々の発行に間に合う手はずが整う。一安心。

でも、今日は辛いことだけでは無い。今日は初孫のお誕生日で満19才になる。
来年は成人式で、振り袖を着ると言う。
4人の孫の中、たった1人の女の子なので楽しみにている。

彼女はラクロスに夢中の大学1年生で、孫の中で一番男の子っぽい女の子。
彼女の将来を心配しているけれど、彼女は精一杯学生生活を謳歌しているようなので、
男の子らしい女の子でも仕方が無いのかもしれない。
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ヨガをせず みんなで食べる フランス料理

2014-03-10 18:20:08 | 日記
3月10日 月曜日 晴れ

ヨガ教室を休講にして弘明寺商店街にあるフランス料理店のランチを予約していた。
近所での外食はほとんどしないので、弘明寺商店街にそのようなお店がある事も知らなかった。

ぼんやりしていて、すぐに戴きますとフォークとナイフを持とうとするわたしに「写真!」と一声。
友人が写真を取り忘れないように、声を掛けて下さる。
それでお料理を一通り写してみたのでアップ。お料理はどれも美味しかったです。

前菜      

フォアグラの茶碗蒸し    
                   カメラマンはわたし。手のモデルは友人。
メイン料理は肉料理と魚料理の2種類があり、8:2で、肉料理希望者が多い。
肉料理は、牛ほほ肉の赤ワイン煮で魚料理は、白身魚のポワレブロッコリーソース。
両方の写真を写したが、ワイン煮は写真映えしないので両方ともアップしないことに。

ちなみに牛肉は苦手なのだけど、魚料理のソースが重いことがあるのでほほ肉に。
ほほ肉の赤ワイン煮は美味しかったです。

デザートはピーチのシャーベットと焼きプリン。美味!  

ワインかジュースの飲み物付きで、お得な3000円のセットメニューとか。
ヨガの人たちとこのような機会はほとんど無いので、楽しかったですね。

店内と店の正面の写真を写していると、「宣伝して下さい」とお店の方からコメント。
私たちが座っていたテーブルには、まだ残骸の食器が並んでます。
店の名前は「ル・メッサージュ」です。      

                             

帰りがけ、商店街でお野菜を買ったり果物を買ったり皆様、主婦に戻っていました。
わたしは富士宮から野菜を買い込んで来ていましたので、見ていただけ…。
昨日やってきた弘明寺観音の本堂の屋根を写したので、アップ。

                   

珍しく、2日続けての弘明寺商店街散策だったけれど、外を歩くのが不安なほど朝から体調不良に。
約束の時間があるので、体調のコントロールしようと焦るからかなかなか落ち着かず閉口。
ドタキャンはしたくないので、駅までを30分と見込み早めに出かけたのに、7分ほど遅刻。

動機とフラフラ感が強かったので、赤ワインを戴き”酔いの現象”と自分を錯覚させる。
辛い症状はお酒を少し飲んだときと似ているので、独り家に居てもその手を使うことがある。
病は気から とは良く言ったもの…、と納得する。良い一日に。
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元祖とは 野菜たっぷりの お好み焼き

2014-03-09 21:16:20 | 日記
3月9日 日曜日 晴れ

雪でなかなか来られなかった友人お2人と、やっと我が家でお好み焼きでお昼がする。
ずっと以前、お1人の方は我が家の具だくさんのお好み焼きを召し上がって居るという。
友人の野菜嫌いの息子さんに、わたし流のお好み焼きを作ったところ気にならず食べたとか。

結婚してご実家を出ているという息子さんが、帰ってくるとお好み焼きを希望することがあると言う。
詳しくは聞いていないが、他のお料理の野菜も食べられるようになったのかもしれない。
友人は、「元祖のお好み焼きを食べて来る」と言って家を出てきたとか…。ちょっと恥ずかしい。

お好み焼きと焼きそば準備をしていたけれど、今日はその他にちょっとだけ天ぷらの準備もする。
先日買った蕗の薹と身の厚い生椎茸を、少しだけ天ぷらにする。
そしてヱスビー食品のマジックペッパーソルトで戴く。好評だった。

古い友人たちなので、わたしが台所でごそごそしていても彼女たちが焼いて下さるし、
お好み焼きでの食事は、楽しい時間になる。
お腹が一杯になり、もう食べないと言うので全部同じ種で焼いて、お持ち帰り頂いた。
残った焼きそばは、全部我が家に置いて行かれたので、しばらくは食事の支度は不要になる。

3人が一緒に集まるのは本当に久しぶりのこと。
それでも、全く違和感なくすぐ昔の自分たちに戻り懐かしい話がいろいろ聞け良かった。

急坂に驚きながら3人並んで下り坂を歩き、駅まで彼女たちの道案内をかねてご一緒する。
駅までお迎えに行ったとき、お天気が良く風も無かったので近辺をご案内した。
弘明寺観音を訪ねて、3人でお参りをしてから山門まで長い階段を下り商店街に。

商店街をキョロキョロしながら観音橋まで歩いた。
大岡側に沿って植えられている桜並木を見て頂く。桜の頃の様子を話しながら
しばらく橋の上から桜が咲いたときの情景の説明をする。
商店街も懐かしい雰囲気と言い、喜んで下さる。

急坂を歩いて頂くのは申し訳ないので、タクシーで帰宅。
支度は出来ていたので、すぐにお好み焼きパーティーを始めた。充実した良い1日になった。

弘明寺観音の山門を写してきた。この屋根の形が気に入っている。



               
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刻む手に 灰汁が染みこむ 蕗の薹

2014-03-08 22:55:26 | 料理
3月8日 土曜日 晴れ

朝から良いお天気だったのに、昨日の富士宮行きで少し疲れたのか、けだるさがある。
リコーダーを吹き始めたけれど、長い時間は吹けない。
本を読むことも考えたけれど、ひとまずぼんやりテレビを見ながらマッサージ器に座る。

貧乏性の虫が目覚めてきてしまい、何時までものんびりしていられず台所へ。
午前中、次女が蕗の薹を届けてくれたので、蕗ミソを作ろうと思い始めた。

数日前にご近所の方の庭に出た蕗の薹を届けて下さったけれど、もう開いてしまっている。
何にしようか思案しながら我が家の東側の蕗を見に行ったら、茎が長く開いた蕗の薹があった。
小さめだったが15,6個採れた。

それにしても、まだ蕗ミソを作るのには少なすぎる、とぼんやり考えていた。
昨日富士宮へ行ったの時、母の畑の脇に開いた小さな蕗の薹がいくつも出ていたのでそれを採ったり、
村の人たちが営業して居る「道の駅」で蕗の薹を見つけたので買い占めてきた。

今朝、次女の家の脇に出来た蕗の薹を持ってきてくれた。それで蕗ミソを作る気になった。
開いて居るし、黒くなってきているところもあるのでそこを外したり、整えるのに時間がかかった。
きれいに洗い水分を紙タオルで拭き取り、細かく切って準備完了。

お鍋を温めてごま油を入れ刻んだ蕗の薹を入れよく炒める。水分はしっかり飛ばす。
砂糖を入れ、次に味噌を加えよく炒める。
甘めが好みならばお砂糖を多めにし、好みの味に調整。最後に日本酒を加え炒めて出来上がり。

洗ったり袴を外したり、刻んだり・・・その作業に時間がかかるだけ、火を使うのは僅かな時間。
冷ましてから瓶に詰めて、シールに今日の日にちを書き瓶に貼り付けて冷蔵庫で保存。
ジャムの1キロ瓶1本分が出来た。

左側が我が家の庭とご近所から戴いた蕗の薹で、右側は富士宮の母の畑で摘んだもの。



左側が昨日買った物で、天ぷらに出来そうな物がいくつかある。右側が次女が今朝届けてくれた物。

         

テーブルに全部並べて品定めをする。この写真では解らないが、それぞれに違いが有るのもおもしろい。

                    


こんなにいろいろな所の蕗の薹を集めたことは無い。今までは母の庭と畑の物だけで充分だったし、
弘前の先輩と友人が採って立派な蕗の薹を送って来て下さったりしていた。

岩木山の麓で、雪解けに柔らかいコロッとした蕗の薹を発見し採ってきた時の感激は忘れられない。
蕗ミソ作りをしている内に、けだるさが消えていた。料理をすることで復活出来たようで嬉しい。
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母親の 祥月命日は 11日?

2014-03-07 22:07:02 | 日記
3月7日 金曜日 晴れ一時雪

昨日は母の祥月命日。3年になる。
お通夜は、あの大地震の日、3月11日だった。
どうかすると、無くなった日より通夜の日の方が印象が強く、11日錯覚することがある。

大地震から何日、何ヶ月と報道を聞きながらなかなか進まない復興が気になっている。
そのおかげで、母が亡くなって何年たったのかを改めて数えることは無い…。

東名高速を次女の車で走った。久しぶりに真っ白い富士山も見ながら第二東名を走った。
東名高速の両側の木々の葉に雪が乗っていて、まるで白いお花が咲いているように見えた。
この辺りは、また雪が降ったようだ。

母は好奇心の強い人で、死ぬ前に第二東名を走りたいと度々言っていた。
第二東名はわたしが運転を禁止されてから出来たので、独りで走ったことは無い。
もし、母が元気だったらドクター・ストップが出ても、運転を辞めなかったと思う。
母を連れ歩くのには、どうしても車は必需品だったので気をつけてハンドルを持っていたと思う。

渋滞の無い第二東名の景色、きれいな空と富士山。すがすがしかった。



           

霊園の駐車場には、1台も車は停車して居なかった。雪がまだ残っていた。

                    

お参りをしてから、母とわたしたち夫婦が気に入っているお好み焼き屋さんで食事をすることに。
お店の奥さんは、たまにしか行かないわたしの注文もあるじの注文も覚えて居て下さる。
おつまみは何が好きだったか、お酒は何を飲んでいたのかもまだ覚えていて下さる。

わたしのお好み焼きをカメラに納める。



                    

席はほとんど空いていなかったのに、のんびり食べている内に皆さん帰られ、わたしたちだけに。
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読書会 またも見学者 何を見る?

2014-03-06 18:33:07 | 日記
3月6日 木曜日 晴れ

冷たい風が吹いていましたが、快晴。お日様がまぶしい一日に。
午後から、庭仕事を手伝って下さる方が来られるはずでしたけど、電話があり風が強いので…と言われ
結局今日も中止にすることに…。

何となく午後の予定が急に変更になったので、拍子抜けして何をしようか一瞬戸惑う。
でも、読書会の本の予約をお願いしたままだったので、揃うかどうかの確認しに図書館へ行く。
その時「次回の読書会を見学させて欲しい」と言われ少々驚く。

前回の読書会を見学した方の報告を聞き、別の担当者の方が見学させて欲しいと言われたとか。
文学のことや文章の事には触れない、ちょっといい加減な読書会なのにどうして?といぶかる。
メンバー全員が同じ本を読み、それをテーマに話し合うだけ。フリートークを楽しんでいる。

会の時、我が家の10人分入れられるコーヒーメーカーで2回コーヒーを入れる。都合20人分。
その他に、夏の暑いときは赤ジソのジュース、寒いときは熱いショウガ茶も…。
手作りのシュークリーム持参の方が居られたり、チーズケーキを作ってこられたりすると、
読書会の前に、まずはレシピ公開などで賑わうことが度々有ったり…。

そのような読書会だから14年近く続いている、と思って居る。
以前は、パンとケーキの店の喫茶コーナーが会場なので、コーヒー代として会費は500円戴いていた。
店を閉めてからメンバーの希望もあり自宅でそのまま継続、会費制が良いとの意見でそれも継続。
「趣味の会」として、お茶菓子やコーヒー代になり、この頃は本を運ぶ時のタクシー代にも使う。

図書館や区役所の会議室をお借りする案も出たけれど、寛げる会にしたいと思い却下。
知り合いに「不要なテーブル有りませんか?」と声を掛けた結果、3つ集まった。
足の長さを詰めてテーブルの高さを同じにし、クロスを掛ければ立派なテーブルになった。
誰も不要品として放棄寸前の物とは気がつかない。

店を閉めて9年少々。ずっとそのテーブルのお世話になっている。
わたしの身体に異常が無く、メンバーの方達が居られる間は続けるつもりで居る。
時には話があちこちに飛び火し、終始がつか無くなったりしても、それはそれでよしとしている。

その方針が、居心地をよくしているのかもしれない。
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編集会 後片付けに 疲労感

2014-03-05 18:49:42 | 日記
3月5日 水曜日 雨

予報通り朝から雨が降り続き、寒い一日になる。
午前中、家事を終えてからリコーダーを吹き続けた。
今日のような冷たい雨の日は、笛を吹いてもご近所には聞こえにくいことを知っている。

久しぶりに1時間半以上吹くことが出来た。独りで気ままに吹いて楽しんだ。
先日のバロックコンサートでドボルザークを聴きながら、「音楽のすばらしさ」を改めて痛感していた。
わたしの吹くリコーダーはとても音楽とは言えないけれど、少しでもそれに近づきたい、そう思った。

午後2時からほのぼの編集会なので、早めにお昼にする。娘が作った五目寿司を戴く。
ピアノのレッスンに行く前に、立ち寄って下さった友人とご一緒に。
独りより、相手が居て下さると食事は美味しい。手抜きの即席のお味噌汁で美味しく戴く。

ほのぼの編集会は、発行までの編集会は残すところ2回のみ。頑張らないと・・・。
メンバーが帰られコーヒーカップなど片付けてから、修正をお願したい箇所をチェックしメールで送信。
それを済ませてやっと今日の編集会の仕事は終了になる。次回は11日(火)午前9時から。

来月4日が発行日、これからが忙しくなる。最も、原稿は大半揃っているので、後は仕上げ作業のみ。
スキャナーで絵を取り込み表紙作りをし、それをわたしのパソコンで印刷する仕事がまだ残っている。

新しいパソコンに慣れていないので、取り込んだ画像の処理が上手く出来るか、何とも心配。
明日は午後から庭仕事をして下さる方が来られるので、体力温存の為にも早めにベッドに入ることに。
押せ押せになり、このところ予定が詰まってきている。

大雪で日延べした予定が貯まってしまっているから、尚のこと大変。
でも、あの酷い腰痛がずいぶん楽になってきているし、フラフラ感も大分楽になってきている。感謝。
明日のお天気は良いようだ。
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孫息子の 衣類干しつつ 感無量

2014-03-04 22:02:28 | 日記
3月5日 火曜日 晴れ

良いお天気の朝。長女がおひな様を仕舞いに来るとの連絡あり。9時頃には家を出るという。
お洗濯はせずに出かけてくるとも言う。
明日は雨が降るとの予報を聞いていたので、洗濯物を車に乗せて持って来るように伝えると、
考えてみる・・・と長女。

結局、彼女は洗濯物を持ってきたので話もそこそこに、まずは洗濯物を洗うことに。
彼女はポケットに何か入っていないかをチェックしてから、洗濯機に入れる。
そのような事をする娘、今更と言われそうだけれど良い主婦になったことを実感。

それに、少し前までは孫息子達の衣類はもっと小さく、干すのに時間がかかったけれど、
今日の洗濯物は、どれもこれもみんな大きく、嵩はあるけれど干すのは簡単だった。
ズボンはまとめて干すことにして、シャツや上着はハンガーに掛けて干す。

藤棚の最前の竿に干したので、お日様の光を受けながら風に揺れる洗濯物も楽しそう。
わたし独りだとこのような干し方をしないし、これほどハンガーが並ぶことは無い。
風に揺られている洗濯物を見ているだけでも、元気になれそうな気がする。

            

3時過ぎには気持ち良く乾き、畳んで持ち帰る様に準備をしていた。
洗濯物を干している間におひな様を仕舞い、それからホームセンターに連れて行ってくれた。
ホームセンターに行く途中、回転寿司でランチ。思いがけずお寿司を食べることに。

男の子だけなのに、毎年おひな様の日はちらし寿司を作りわたしにもお裾分けを。
お陰様で、毎年美味しいちらし寿司をごちそうになっている。感謝。とっても嬉しい。

それなのに、お昼に回転寿司でお腹いっぱいお寿司を食べてしまった。食べ過ぎてしまった。
味見程度に少しだけ夕食にして、残りは明日戴くことにする。楽しみ・・・。

七段飾りのお雛さまは、片付けたけれどわたしの小さなお雛さまはもう少し飾っておくつもり。
今日も良い日になった。
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新機種に いつも戸惑い 悩まさるる

2014-03-03 20:32:19 | 日記
3月3日 月曜日 曇りのち晴れ

お雛様の日。昨日桃の花を買ってくるつもりだったのに、野菜を買っただけ。反省・・・。
庭の梅を切っても良いのだけれど辞めておく。

ほのぼの の表紙絵を描いて下さる方から、絵を発送した旨メールを戴いた。
いよいよ画像処理をしなくてはなら無くなる・・・。困った・・・。
どうしてもHPのパソコンで作成できないときは、バイオを使って編集するしか無いが、
このまま放置するわけにはいかないので、何とかクリアしたい。

パソコンと一緒に送られてきた諸々を、ビニール袋にひとまとめにして保存している。
「保存して置くように」と言われ、中身をチェックせずに保存していた。
無責任だったと反省。
その中をチェックしたら、1年間無償サービスにも支払いをしている事を発見。

昨日は日曜日だったので、今日の午前中、電話をして、
「携帯カメラの写真を、削除も切り取りも保存も何のアクションもしていないのに、
HPのパソコンで見ただけで、全部消えてしまった。
何故消えたか、何処かに有るはずなのにいくら探しも解らない。」と訴える。

先方のパソコンとわたしのパソコンをネットで繋ぎ、写真探しをすること1時間半。
やはり保存していないので、検索を掛けても見つからない。

3時からヨガ教室だったので、遅くとも2時30分くらいに終了したかったけど、
結局、3時15分過ぎてしまった。それも解決をしたわけでは無い。
スキャナーで画像取り込み作業を実際に行い、その結果で再度連絡をすることにした。

30分以上遅れて、ヨガに参加。
ただ、じっとパソコンを見続けていたので目が疲れてしまったようで視界が悪い。
目を閉じてヨガをしていた。それに腰痛はまだ治っていないので思うようには動けない。
それでも、メンバーと一緒にすると、少しは頑張ろうとする。

来週のヨガは、食事会と言うことでヨガはお休みになる。
寝たり起きたりするときは前ほどでは無いが、痛みはある。
ゆっくり、腰の筋肉をゆっくりほぐしながら痛みを無くしたい。痛いのはごめんだ。
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夏みかん 丸ごと食べる 実も皮も

2014-03-02 20:42:34 | 料理
3月2日 日曜日 雨

一日中、雨がしとしと降る。ただ、風は全く吹いていないし、強い降りで無いのが嬉しい。
庭に残っていた雪が消え、土が乾いてきていたので庭の草花や木々には好都合。
水道のお水より自然の雨水の方が良いに決まっている。

雨が降っているのに、柚子の木の根元につがいのキジバトが餌を探しに来ていた。
時々、果物や食べ忘れたお豆などを蒔いていることを知っているのだと思う。

大分前の事になってしまったけれど、つがいの野鳥を見ながらあるじとの会話を思い出す。
いつもつがいで来るので、「キジバトもシジュウガラもいつも2羽一緒、仲良しね」と言うと、
「僕たちだって仲良しじゃないか」とあるじ。恥ずかしげも無くケロリと言う。

「酔いどれ亭主が良くそんなことを言いますね。」と意地悪を言ったりしていた。
懐かしい思い出に。
2羽のキジバトは、雪が無くなった植え込みの中を、餌を探してトコトコ歩いていた。

朝食を済ませて一休憩してからオレンジピールを作り始める。
読書会のメンバーから、お庭の夏みかんを戴いていたのに、袋に入れ放置したままだった。
皮を使いたいのでいつまで放置してはおけない。

まず、たわしで夏みかんを良く洗い、次に皮の表面をピラーで剥いて四半分にする。
手で剥くとオレンジピールの仕上がりが汚くなるので、包丁を使う。
夏みかんの実を全部外し、実はひとまずボールに保存。まずは皮を幅1未満に切る。

長さは好みで良いのだけれど、わたしは一口で食べられるサイズにしている。
水から皮をゆで始め沸騰すしたら熱湯を捨て、それを2,3回繰り返して苦みを取り、
仕上げは皮と同量の砂糖を入れ、木べらでかき回しながら水分を蒸発させる。

約10分くらいで、水分が無くなるように火力調節をするのが大切。
水分が無くなったら、火を止めグラニュウ糖をまぶす。
お盆に紙を敷き、砂糖をまぶしたピールを重ねないように並べ、冷めれば出来上がり。

残っている夏みかんの実は、袋から出してピールを煮たお鍋に入れグラニュウも入れる。
お鍋にへばりついていたお砂糖もピールの匂いがついたグラニュウ糖も無駄にならない。
ブランデーか何かリキュールを加え、甘さが欲しければお砂糖を加えて保存する。

              

飲める位のとろとろで甘みの少ないゼリーを作って、夏みかんのお砂糖漬けと併せて食する。
それが何とも口触りが良く、美味しい。
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