フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

娘より 手ほどき受けて リコーダー

2014-03-12 18:09:49 | 日記
3月12日 水曜日 晴れ

ほとんどの水曜日は何らかの予定が入るのだけれど、今週は全く予定無し。珍しい。
ほのぼの編集会は、本来今日の予定だったのがメンバーの都合で一日早めて昨日に変更に。

暖かい日差しで春のような一日。
夕方になって風が出てきたけど日中は風も無く春うらら、のどかな一日になる。
明日からお天気が崩れるとの予報なので、ほんの少しだけお洗濯をする。

太陽が射し込んで居る所に、食堂のテーブルを移動させそこでリコーダーを吹いていた。
指の動きが良くないので、どの曲もゆっくり吹いて深い呼吸が出来るように練習する。

元々、わたしの呼吸は浅いので、ヨガやリコーダーは深い呼吸の訓練になる。
趣味と呼吸のトレーニングがたまたま一致して、一石二鳥と満足。
楽譜を目が読み取り脳に伝え、脳がふさぐ穴を指に指示し、わたしが息を吐き音が出る、
という理屈分析して面白がっている。指先を動かすことで脳の活性化にもなっている…とも。

そんな屁理屈を言いながら、同年配のお仲間を増やそうと試みても、これがなかなかで…。
根気よく音を出すための練習が続かないし、しっかり穴を押さえないとまともな音は望めない。

何人か集まって、アンサンブルが出来るようになると楽しさが実感できると思うのだけれど、
なかなかそこまでの到達が出来ないようで、寂しい。

そんな事をいうわたし自身も、やっと音が出せるようになった位で、芯からの喜びを知らない。
それでも2本、3本とリコーダーがそれぞれのパートをきちんと吹いた時の重なる音に酔う。
幸せを感じる。単音とはまるで違う世界がある。

お店を閉めて自分の時間が持てるようになってから、長女に手ほどきをして貰ってのリコーダー。
わたしの時代にはリコーダーなど手に入らなかったし、存在さえ知らなかった。
だいたい、下敷きや筆箱はセルロイドで樹脂とかプラスティックなどの言葉も無かったのでは…。
良い時代になった事に感謝するべきなのでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嬉しさと 辛さが同居 震災... | トップ | ウクレレの 音色聴きつつ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事