思い付きで眼底検査をするべきではなかったのです。

予定は未定、という事は承知していますが、今日は将にその日に。
整形外科の薬が無くなったので、急坂を歩いて処方箋を頂きに整形外科へ。

処方箋はすぐ頂けましたが薬局は、座るところが無いほど密の状態でした。お店の方から、”どうしますか。３０分は待つことになりますけど…”と言われました。三密は避けないといけないので、外を歩くかスーパーの中を見て歩こうと思い外に出ました。

外に出たとたん、”眼科”の文字が目に入り眼科へ。検査をして頂きました。それが失敗だったのでしょうね。

朝からフラフラ感が酷かったの眼底検査をしたのですから。雨も降っていましたので、帰宅が大変でした。バス通りを横切ればタクシー乗り場があったのですが、そこまで気が回りませんでした。

ゆっくりゆくっり坂道を歩いてきました。息が切れ苦しくなっていました。家の前の道に着いた時嬉しかったです。ただ、家に入るための階段が厳しかったです。”家に入らないと”の思いだけで、必死でした。”玄関のドアの所でラジオの音が聞こえました。

火の気は無いのに、必死に歩いたからか寒くは無かったのが幸いでした。この時期、嗽と手洗いは必須ですから洗面所に直行。

食堂の椅子に座れず、床に寝ころびました。息苦しいので横になりたかったです。
ストールを上半身にかけ、横になって居る内に眠ったようです。
目覚めた時には、胸の苦しさが消えていたので、ホッとしました。

直ぐに起き上がらず、暫くラジオを聴きながらぼんやりしていました。
辺りが薄暗くなっていました。もうすぐ５時になる所でした。

食堂でぼんやりしていましたら、長女からラインメールが入りました。それがきっかけになりゆっくり行動開始。長襦袢の半襟をつけるつもりで、テーブルの上に準備していました。何かしていた方が気がまぎれます。眼底検査の為の薬の影響はすでに消えていました。