7月20日、今日読書会のメンバーが集まりました。次回第3水曜日の8月は夏休みになります。
今月は青木玉著「帰りたかった家」を読みました。幸田文さんのお嬢さんが書いた本です。
この本を読んでまず第一声が「なんで文さんは離婚したのでしょうね。」でした。
この時代の女性が、離婚する、女性がリードする状態での離婚に話が集中しました。
作家としての幸田露伴、幸田文、そして青木玉さんの話になりました。
また露伴の厳しさが文さんに、そして文さんが玉さんに伝える様子を、横から見られたようです。
メンバーに自分の子どもに厳しく伝えなかったことの後悔もあるという、反省も出ました。
9月は幸田文著「流れる」、10月は澤地久江さんの作品を読むことになりました。
ご参加お待ち致しております。
フォンテーヌの家はこちら。http://www014.upp.so-net.ne.jp/u-foutenu/
今月は青木玉著「帰りたかった家」を読みました。幸田文さんのお嬢さんが書いた本です。
この本を読んでまず第一声が「なんで文さんは離婚したのでしょうね。」でした。
この時代の女性が、離婚する、女性がリードする状態での離婚に話が集中しました。
作家としての幸田露伴、幸田文、そして青木玉さんの話になりました。
また露伴の厳しさが文さんに、そして文さんが玉さんに伝える様子を、横から見られたようです。
メンバーに自分の子どもに厳しく伝えなかったことの後悔もあるという、反省も出ました。
9月は幸田文著「流れる」、10月は澤地久江さんの作品を読むことになりました。
ご参加お待ち致しております。
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今回の青木玉さんの本も私にとって読書会がなければまず見もしなかったでしょう。
私は玉さんの密かな父への想いというものがなんだか切なく感じられました。時代は違っても親子のつながり~というものはその人の人生の根幹にかかわるものだということです。
私は自分の息子達になにを伝えていく事ができるのでしょうか。読書会の後そのことをかんがえさせられました。
また9月の読書会を楽しみにしております。
暑い季節ですので、フォンテーヌの皆さん、ご健康にお気をつけてお過ごしください。