一生忘れない、心休まる和やかな終戦記念日を過ごすことが出来ました。

８月１５日、戦争記念日。そして神道では、１５日は毎月、お朔日と同じようにお供えをします。
終戦記念日に関連した報道を、聞きながらいつものように朝のノルマを消化していました。

身体が重たく、フラフラ感がありますから、何となくのそのそしていますから､仕事ははかどらず、
神道壇のお供えの準備をしている最中、長女がやって来ました。最寄り駅まで送って頂いたとか。


大型台風の接近で、先週のウクレレ練習日を１週間遅らせ、明日が練習日なのですが、
長女の婿殿は夏休みなので、１６日は家に居た方が良いと思うから、”欠席する”つもりでいましたが、
”ゆっくり気ままにする時間が欲しいので、泊まって来たら？”と､婿殿が言って下さったとか。

次男が目下受験向かって頑張っていますし、長男は新潟から離れることが出来ず、
次男一人を残して夫婦で旅行するのは､何となく気になっているようでした。
それで、婿殿は次男の塾への朝晩の送り迎えを受け持ち、日中は一人で過ごす時間が欲しいとか。

娘と孫息子たちは高校生の頃まで、２泊３日で夏休みに我が家に来ていましたから、娘だけでも
泊まりに来てくれるのは大歓迎。久し振りに家族と夕食が出来ます。
婿殿から”心配しなくて良い”と言われたそうですが、夕食の準備はしてきたそうです。

ところが、婿殿と孫息子は一緒に外の食事を楽しんで来た事を、孫息子からのラインで知り、
娘も”良かった”と思ったようです。その様な娘家族の様子を垣間見ることが出来たのも嬉しいです。


娘とわたしが食堂で、和菓子でお茶をしていた時、次女が缶ビールやサワー持参でやって来ました。
彼女は今週いっぱい仕事は有りませんので、昼食を済ませたらやって来ると言っていましたが、
なぜか押し入れの片付けを初めてしまったとかで、大分遅くなってやって来ました。

”羊羹で茶”と思っていましたが、持参のアルコールで瞬時にテーブルは”飲み”の体制になり、
グラスを出したり、冷蔵庫から常備菜を出して並べました。
お酒は飲まないわたしですが、意外なほどお酒の肴になる料理が出て来るのにはわたしも驚きました。

３，４人ならいつでも受け入れられる、そんな感じでした。誰も主食を食べず、お酒の肴だけで満腹。
久し振りに､親子水入らずの夕食を楽しみました。今年の終戦記念日は､きっと忘れ無いと思います。
心休まる和やかで楽しい一日を、過ごさせて頂きました。感謝です。